カゼミチ

日々のったりとした日記。

DVD観た

2015-03-08 19:45:12 | Weblog
「トランセンデンス」と「のぼうの城」観ました。
以下、感想。



「トランセンデンス」
期待値が出かかった分ややがっかり。
映像は美しいし、内容も最初は面白そうと思ったんですが、なんか中途半端。
科学というよりも後半は魔法じみている。
「神になりたいのか」という質問がある場面から考えると、主人公が科学の力で神的な力(技術?)を使い始めた
と考えたら魔法的な部分も別に違和感はないと見えるのかなあ。
意識を共有するまではまだ理解できるけど、その後のナノマシンが雨に混ざって降り注ぐ部分はもはやぶっ飛びすぎじゃないか?
実際科学の面から見たらどうかはわからないけど。
単に私が知らないだけかもだし。
ナノマシンて実際どんな働きをするんだろ。あそこまで瞬時に肉体を再生するのか。
科学に対する警告をモチーフにした映画で、夫婦の強い愛情物語と捉えていいかなあ。
外野が騒ぎすぎて、人を巻き込んだけど最後は貫かれた夫婦愛というような。
予告見たときは主人公の意識が暴走→全世界巻き込む→最後は妻が夫のために戦う→夫の意識が消える。妻も死亡。または新しい生活を始める
みたいな内容かなって思った。
そりゃまあ、意識を共有とかやり過ぎ感はあるけど、夫は結局妻の願いを叶えたくて、でも周囲があれはとんでもない化け物だ。
みたい扱いをした末のラストだし。
あ、「理解できないものを恐れる」ってこういうことか?
うーん、結局内容的にはずいぶんもやっとする映画でした。
面白いと面白くないの半々かなあ。

「のぼうの城」
ほぼ原作通り。以上。
変にいじられてひっどい内容にされた原作もあるからほぼ原作通りってところではかなり安心して見れた。
あのセリフは?あの場面は?と思うシーンもちゃんとあって安心。
映画は普通、かな。
ほぼ原作通りだから、どうしても原作のほうが面白いってなってしまう。

以上です。

そういう話じゃねぇよと思う点はご容赦を。
次は「チョコレートドーナツ」と「アイフランケンシュタイン」を借りたい。
あとは「悪の教典」
こっちは原作読んでないけど、先にDVDから観ます。
原作いつ読もうかなあ。
され竜の2巻読んでからにしようかな。
コメント
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