なでしこBLOG

短歌と俳句のおもしろコミュニケーション広場

優生保護法の陰と影   

2018-12-06 10:13:02 | 天変地異

私がまだ若いころ、年配の女性が  うつ病の傾向があるということで、

通院したりして、ご主人と、養子縁組をした息子さんとの生活をしていた家族がありました。  

 

なんで、養子縁組なの?と。  

 

聞いてわかったことが、  優生保護法の犠牲だったのです。   

 

その女性は、どうしているのか?  

今は、定かではありません。  

 

100歳を超えてるはずですから、もう生存してないかも  。  

その女性が、結婚して間もなしに、妊娠したと。

これは、本人が私に言ったことです  。  

 

それが、いろいろなことで、悩みが出たとき、  

中絶をされたようです。  

 

当然のことながら、その後、鬱(うつ)傾向の症状が出て

通院するやら、・・・・。

それでも、ご主人はなにも言わず、

親戚の子供さんを養子縁組して育てることにしたのです。  

でも、本人は、なかなか子供になじまず、子供との仲がよくありませんでした。

母子の  ケンカが絶えなかったとか   。  

子供も、母親(養母)にそっぽ   。  

今、もし生きていたら、110歳くらいかな? 

 

おそらくは、なくなっているかも  。  

 

そんな女性がいましたよ  。  

優生保護法が制定されるにあたり、  

マッカーサーは、反対したそうですね。  

ところが、当時の政府・自民党は、

これで通すと。  

それを聞いて、マッカーサーも許可したと 。    

 

その後は、産婦人科の医師には・・・・・。ですよね  。  

 

 

 

 

 

 


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