あの頃：脱原発のウネリ

太陰暦：六月三十日　　　　

旧暦の　　六月も早　　　つごもりで　　　　　　晩夏たけなわ　　　ツクツクボウシ　　　　七夕は　　これから盛り　　　天の川　　　　　大三角の　　　星々きれい　　　　　...

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1年前の記事。


入道雲を、写真に撮りました。


息子とウオークを楽しんだようでした。


あの時、金曜日。脱原発のウネリは、消えず。　　　　


今も、続いていますよ。


原発を輸出するのは、フィンランドでも、難問抱えて建設危うし。


フランスでも、新設危うし。


アメリカでも、部品の磨耗が激しく、訴えられていますね。


無理押しは、禁物。　　　

迷探偵：コンナンの推理

全国の　　自治体の中　　原発の　　　
推進派対　　脱原発派　　　　　


鮮明に　　別れてきたよ　　怪しいな　　　　　
原発の型　　昨今同じ　　　　　


アメリカの　　加圧水式　　利用法　　　
日・仏・英も　　何十年と　　　　


フランスの　　アレバと日本　　フィンランド　　　　
原発輸出　　難問危機に　　　　　


型式も　　古色蒼然　　　限界で　　　　
故障ばやりに　　投資ザル法　　　　　


工事費は　　宙に浮いたと　　諦めず　　　
メンツにかけて　　工事執着　　　　　


　　（このどこが、科学的？）　　　　


核のゴミ　　使用済み燃・　　だけじゃない　　　　
建てやプールの　　すべてを含む　　　　


当然に　　工期は遅れ　　建設の　　　　
メドは経っては　　いないのである　　　　


細管や　　チューブ類ほか　　容器など　　　　
高温と圧　　塩害弱し　　　　　


国内の　　54機も　　　似たような　　　
型式ばかり　　ごまかす神話


　　＜福島県全体が＞　　　　　
2年経ち　　半減期では　　セシウムの　　　　
134　　確かに減ず　　　　


長期的　　放射線など　　まだ危険　　　　
プルトニウムや　　ウラン飛散で　　　　


線量が　　チェルノブイリの　　警戒区　　　
と同等なる　　地域が見られ　　　　　


居住地区　　さえ危険だよ　　家畜など　　　　
さらに深刻　　殺処分へと　　　　

　（動きを加速している。）　　　

地下水は　　いうまでもなく　　垂れ流し　　　　

東北の海　　産物の危機　　　





　　　　　

太陰暦：七月十一日

お盆中　　蛍光灯が　　　次々と　　　
寿命を迎え　　息子に依頼　　　　


脚立にて　　蓋と玉とを　　取り外し　　　
受け取り蓋を　　洗浄し干す　　　　　



朝顔は　　秋の季語かと　　思うほど　　　
次々晩夏　　謳歌している　　　






ひっそりと　　路肩で黄色　　名も知れず　　　　
咲き誇りどき　　行き交う人に　　　　　



＜電球を買いに＞　　　
刈り取りを　　今か今かと　　待つほどに　　　
乾田として　　身を構えたり　　　



泥水の　　小川にタニシ　　ザリガニも　　　　
めだかもみんな　　ゾロリ集結　　　　　　　

買い物を　　済ませトコトコ　　道草を　　　　
楽しみながら　　帰宅するなり