団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ウクライナより酷いロサンゼルスのゴミの山

2024年07月26日 | アメリカ

 

ロサンゼルスのゴミの山はウクライナより酷いそうです。さすが、くるったアメリカの左翼都市の代表です。
  そのウクライナ船倉も終わりそうなのだそうです。

  宮崎さんが取り上げてくれています。さて、アメリカはどこへいくのでしょうか。それtにしても、アメリカは本当にバカですね。

  宮崎さんがとりあげてくれています。それにしても、アメリカはまともになるのでしょうか。もし、消滅すれば世界はどうなることやら。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024年)7月24日(水曜日)
 通巻第8341号    

 見えてきた、ウクライナ戦争の終わり
  米軍のベトナム、ラオス、カンボジア、アフガニスタン、イラク撤退劇の教訓

 健忘症のアメリカ人は歴史家でも戦略家でもないから戦争の教訓を忘れている。
そのうえ、米国はウクライナへ軍事顧問団を派遣してはいるが、米軍の直接介入を避け、経済援助、武器援助と後方の支援に巨額を投じた(7月23日の『モス クワニュース』の報道によればハリコフ近郊で『外国人傭兵』五十名が死亡したとか。国籍は不明。三月には日本人の志願兵死亡も確認された)。

 現在のアメリカを蔽う空気は厭戦。ウクライナへの「援助疲れ」と虚無感。つまりバイデン政権にとっては、「後は野となれ山となれ」の心境ではないのか。
いずれゼレンスキーは邪魔となり、海外亡命の準備に入るだろう。戦後の後始末は日本にさせる予定らしいゾ。

 1973年3月、ニクソン政権はJFKが始めた泥沼、ベトナム戦争の処理に追われ、パリ協定を成立させ、米軍は撤退を始めた。ニクソンは「名誉ある撤退」と言ったが、1975年 サイゴンが陥落した。
親米派だった南ベトナム、ラオス、カンボジアから多くの亡命を米国は受け入れざるを得なかった。ちなみにラオスのモン族だけでも17万人が米国へ渡った。

 インドシナ三ケ国はホーチミンルートに拘わったため、ベトナム戦争に巻き込まれた。1970年にロンノルのクーデターで全権を掌握し、となりのラオスと セットだったが、75年にポルポトの独裁が開始され、カンボジア全土がキリングフィールドとなった。総ては米国の不始末が原因である。

 アフガニスタンは911テロの報復が動機となり、クリントンはミサイル攻撃を開始した。トマホークを洋上から50発お見舞いして、戦争準備を始めた。
 兵站がととのうと、米軍はアフガニスタン空爆を開始し、翌月にはカブールを奪還した。しかしタリバンは強く、泥沼が二〇年つづき、2021年8月、バイ デンが撤退を命じた。じつに不名誉な撤退となり、アメリカが「育てた」アフガニスタン政府軍は雲散霧消、ガニ「大統領」は海外へ逃亡し、米軍が置き去りに した最新兵器は世界のテロリストに密輸された。
 ウクライナへ供与した最新兵器の一部はすでに世界のテロリストの手に渡った。

 イラクへの介入は2003年から九年間も続き、米兵の犠牲は4500人。2011年になんだかわけがわからないまま撤退した。イラクを治めたサダムフセインが死刑となって、イランが支援するシーア派が天下を取った。逆説的な結末だった。
 すべては派手に介入し、不名誉な撤退をなし、後は野となれ山となれ。明日のウクライナの命運が見えた。

 一方、イスラエルだが、トランプがカムバックすると、支援継続はかたちが変わるだろう。げんにネタニヤフは訪米して、バイデン政権とも話し合ったが、すぐにフロリダへ飛んでトランプとあう。事実上、アメリカを動かしているのはトランプということである。


  令和六年(2024年)7月25日(木曜日)  通巻第8342号    <前日発行>

 荒廃した町、ゴミの山の画像をみたバイデン「ひどいな、ウクライナのどこだ?」
  「いいえ、大統領。この画像はロスアンジェルスです」と秘書官。

 ロイターの世論調査がでた。
 カマラ・ハリスが44%、トランプ42%。なんとハリスが辛勝する予測だ!
 客観的に分析すれば、トランプの大勝となるが、伏兵がある。ふたたび猛威を振るいそうなコロナの新型? 本当に暗殺? 巧妙な不正投票? 
 伏兵はティラー・スィウトという歌姫である。

 彼女は民主党贔屓で知られるが、前回は土壇場でバイデンを支持した。今度もハリス支持を表明すれば、4000万人と言われる「Z世代」の30%がハリスに流れるという予測がある。
 筆者はまるで興味のない分野なので、どんな歌を唱っているかもしらないが、東京公演はことし2月に東京ドームを四日間満員にした。SS席が148000円、末席でも8000円。ビートルズ現象の再現ですかね。

 トランプが楽勝といかないのはアメリカ人の半分ちかくはどんなことがあろうが、民主党に投票するからだ。不法移民、中絶、銃規制、LGBTQで世論は真っ二つに分かれており、岩盤の組織は労組、そして黒人とヒスパニックはほぼ自動的にハリスへ投票するだろう。

 バイデンとなら、トランプは「元気」のイメージで、楽勝だったが、こんどはハリスが若さを売り物にする。トランプは78歳である。任期が終わるときには82歳になっている。

さて欧州のポリティコに次なる風刺がでていた。
 荒廃した町、ゴミの山の画像をみたバイデン「ひどいな、ウクライナのどこだ?」

「いいえ、大統領。この画像はロスアンジェルスです」と秘書  

  それにしても、カリフおるにはもう切り離すしかどうにもならないのかも。極左を法治しsておくとこうなるんですね。日本もこのままでは同じ事になるのかも。


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