やはりファーウェイの恐ろしさは尋常ではないようです。あらゆる国から情報を手に入れとうとうCPUの製造に成功したと発表しています。ARMベースだそうですからソフトバンクが絡んでいるということでしょう。
やはり、放置しておいたら大変なことになりそうです。それでも、自社の力で開発するのならまだ許せますが、世界中からノウハウをもった人達を金に任せて集めているようです。
何時もの、宮崎さんが書いてくれています。どうやら、平和ボケ日本人は絶好のターゲットのようです。国家観と歴史観の無い自虐史観に犯された日本人は直ぐに転ぶようです。
宮崎正弘の国際 ニュー ス・ 早読みより 平成31年(2019年)1月9日(水曜日) 通巻第5946号 <前日発行>
ファーウェ イ、自社で半導体製造に成功と自画自賛
台湾からも半導体材料の高純度化学品の製造ノウハウが漏れていた
ドイツの台湾現地法人BASF(ドイツ化学産業の最大手)から、高純度化学品の製造ノウハウが、高額の賄賂に転んだ台湾人の BASF従業員によって中国のメーカーに漏れていた。
江蘇省の「江化微電子材料」の新工場で生産された製造技術は、そのプロセス、ノウハウがBASFの機密とされるものだった。
台湾には内務省に「営業秘密法」を取り締まる権限が付与されており、台湾のBASF職員、元従業員の六人を逮捕した。約束され た報酬は7億円で、実際に一部が支払われたが、BASFの見積もる損害額は120億円に達すると言われる。
米国のトレードシークレット法(企業機密法)は厳格に適用されているが、日本ではこれにたぐいする法律もなければ、そもそも国 家防衛機密を取り締まる「スパイ防止法」さえない。
自衛隊員の結婚でも、中国人を配偶者とする隊員が800名前後もいるとされ、諸外国のように「外国籍の配偶者を持つ者は将官以上 にはなれない」という内規もない。現に中国人女性と結婚した自衛隊員から軍事機密が多数、中国に漏れている。
台湾BASFのケースは氷山の一角でしかなく、多くの日本人技術者は中国で製造ノウハウを教え込んでいる。高給でスカウトされ たか、ハニーとラップの結果?
電池、材料、医療器具、AI、クラウドそのほか、この無政府状態的な日本の状況をみれば、米国が日本に最高機密を供与することは ないし、日本がドイツとともに米英豪加NZの「ファイブ・アイズ」に加盟できる要件もないということである。
安倍さんの力で、取り上げずファイブ・アイズの次には入れて貰っているようですが、こんな情報のダダ抜けの状況では何時放り出されるか分からないのじゃないでしょうか。
日本人もここまで劣化したら見事とか言い様がないですね。世界中から嘲笑を浴びそうです。
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