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「世界一寂しい国際空港」の運命は

2018年08月11日 | 中国

  昨日、日本の恩人であるスリランカのジャヤワルデネさんの話題をとりあげました。その裏には、中国の地上げにより国土を侵略されている危機に気が付いたことがあるようです。

  マハティールさんが立ち上がったのと同じように中国に取込まれた指導者による国土の切り売りが行われている危機に気が付いたことがあるようです。

  その凄まじさは、何時もの宮崎さんがこれまで何度も教えてくれていましたが、産経も、このところ時々取り上げてくれるようになりました。
  今回は、世界一利用の少ない国際空港を取り上げてくれています。

  産経ニュースより    2018.8.2

 「世 界一寂しい国際空港」の運命は 「一帯一路」の負の遺産、スリランカがインドに支援要請

 【ニューデリー=森浩】スリランカ南部ハンバントタで中国の支援で建設された国際空港が経営難に陥り、政府が苦慮している。そ もそも需要がほとんどない地域に建設されており、1日の平均乗客は10人以下で定期便もゼロだ。中国の現代版シルクロード経済圏 構想「一帯一路」が生み出した負の遺産ともいえ、スリランカ政府はインドに支援を求める方針を決めた。

 経営難となっているのは、ハンバントタにあるマッタラ・ラジャパクサ国際空港。建設を推進した親中派ラジャパクサ前大統領の名 を冠し、2013年に完成した。建設費は2億1千万ドル(約234億円)。9割が中国からの融資で賄われたとされ、工事も中国企 業が請け負っている。

 だが、国際空港を名乗ってはいるものの、付近には漁村と小規模のビーチリゾートがあるだけで、当初から建設はラジャパクサ氏の 地元への利益誘導とささやかれた。今年5月には唯一の定期便だったアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイとの直行便が閉鎖。一時は 空港施設が穀物の貯蔵庫ともなり、「世界一寂しい国際空港」という不名誉なあだ名が付いている。

 開業以来、赤字経営が続くことから、スリランカのデシルバ交通・民間航空相は7月上旬、インドに合弁事業として空港を運営する よう提案したことを明らかにした。デシルバ氏は演説で「この死にかけている空港を復活させる必要がある」と、支援を仰ぐ重要性を 強調した。

 インドにとっては、高金利の債務返済に窮したスリランカが、約20キロ離れた場所にあるハンバントタ港と同様、中国に運営権を 譲り渡す事態は避けたいところだ。シーレーン(海上交通路)の要衝であるスリランカ南部で、中国が港と空港の運営権を握れば、イ ンド洋での中印の力のバランスが変化しかねない。

 インド政府は7月26日の国会答弁で「スリランカからは何の提案もない」と否定したが、水面下で交渉を重ねているもようだ。戦 略上の意味はあっても、空港が生む経済的利益はほぼないため、インド側も慎重になっているとみられる。

 印政治評論家のラメシュ・チョプラ氏は「スリランカ政府は前政権時代の事業を見直し始めているが、すでに動いている事業も多 く、整理は簡単ではないだろう」とコメント。歴史的に結びつきの強いインドにさらに支援を求める局面があると予測している。

  中国の覇権主義と、それを自分の利益のために受け入れる指導者が組むと、こんなに非常識なことが平気で行われる恐ろしさの見事な例でしょう。
  マレーシアと同じです。カンボジアも同じでしょう。他にも同じように取り込まれている指導者が沢山いると考えるべきでしょう。
  この全ての原因は金に任せた中国の侵略を防ぐのは、やはり中国を崩壊させることです。

  つまりは、トランプさんの本気を期待するしかないのです。トランプさんの気が変わり中国を延命させることにならないことを願うしかなさそうです。

ジャンル:
経済
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