以前から心配されていた外国人旅行者のレンタカーによる事故は現実のものになっているようです。
産経が詳しく取り上げてくれていますが、実態はもっと酷いのじゃないかと心配します。
こんなことは当然予想できたことなのに貸しだしを制限するどころか緩和するのですからやはり日本の官庁は狂っているとしか思え無いですね。特に国土交通省なんて公明党に押さえられているのですから日本を守るなんて考えは無いのでしょう。
今に、交通標識にもおかしな文字が書かれるようになるのじゃないでしょうか。
産経 WESTよ り 2018.11.29
インバウンドのレンタカー事故 過去には死亡事故も
インバウンド(訪日外国人客)が急増する中、大阪府内のレンタカー会社の計52営業所で、外国人が運転する車の事故率が日本人 の4倍以上だったことが29日、総務省の調査で分かった。外国人が運転する車の事故が多発する背景には、右側通行と左側通行の違 いや、標識の差があるとみられる。過去には死亡事故も起きており、国土交通省や警察、レンタカー会社は事故防止に向けた対策を強 化している。
大阪府泉佐野市の関西国際空港の空港島内で昨年5月、路線バスに中国人と韓国人の旅行客が乗ったレンタカーが追突。女性1人が 死亡し、子供を含む男女4人が重軽傷を負った。
事故を受け、大阪府警関西空港署は、日英中韓4カ国語の交通安全啓発チラシを作成。関空内にあるレンタカー会社に配布した。
インバウンドの急増により、警察は道路標識への対応も迫られている。一時停止を求める「止まれ」の標識は、日本は逆三角形の形 状だが、欧米などは八角形が主流だ。
警察庁は昨年7月から、全国で「止まれ」の下に「STOP」と英語で表記した標識の整備を開始。大阪府警は、観光客が多く訪れ るミナミやキタを中心に、今年9月末までに約1700カ所で整備したが、府下全体の約2%にとどまっている。
効率的な対策を進めるため、国交省は昨年9月から関空を含む国内の5空港の周辺地域で、外国人が利用したレンタカーの車載機器 のデータを基に、急ブレーキを踏んだ場所の調査を開始。急ブレーキが集中する場所では、多言語の電光掲示板を設置する実験もして おり、同省は「外国人特有の危険箇所を特定することで、事故防止につなげたい」としている。
レンタカー会社の協力も欠かせない。ニッポンレンタカーサービス(東京)では、全国852店に英語と中国語、韓国語に対応した ガイドを配布し、事故発生時の対処方法などを説明。同社は「将来的には動画を見せる対策もしていきたい」としている。
また、オリックスレンタカーを展開するオリックス自動車(東京)は、外国人客が多い店舗のレンタカーに多言語カーナビゲーショ ンを導入しているという。(猿渡友希、小松大騎)
中韓に対応するより制限することを考えるべきでしょう。あんな交通安全の意識なんて殆ど無い奴らに安易に貸すことに問題があるのは明らかです。大事故で犠牲者が出てからでは遅い。
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