団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

比新大統領は中国の鉄道供与を受入

2016年06月29日 | 中国

  オーストラリアに次いで、フィリピンも中国の 金に傾い ているようです。フィリピンの新しい大統領は中国寄りと疑われていましたが、悪い予感が当たったようです。

  何と、インドネシアの高速鉄道、オーストラリアの潜水艦に次いで、又しても鉄道で中国にやられたようです。これ程、 簡単に ひっくり返る国が多いことに愕然としますね。
  こんなことでは、安倍さんの中国包囲網も危なくなりそうです。こうなると、やはり、日本は自分できちんと国を守る体 制を整え る必要があります。
  その為には、それを阻害している反日売国左翼勢力の撲滅が急がれます。とは言いながら、今度の選挙がどうなるかを考 えると怖 いものがあります。

  ASEAN PORTAL(アセアン ポータル)より    2016年6月22日

   比 新大 統領は中国の鉄道供与を受入、前回支援は途中放棄の末に日本が引継

 フィリピンの次期大統領であるロドリゴ・ドゥテルテ氏は、中国政府から南シナ海問題を棚上げにする代わりに首都圏と国 際空港を 結ぶ鉄道建設を支援する事を打診されており、基本的に受け入れる方針である事を、地元メディアの取材に答える形で明らかにした。

  ドゥテルテ次期大統領の発言によると、中国の外交官がフィリピン政府に提案している路線内容は、マニラ首 都圏とク ラーク国際空港 を結ぶものとなる。フィリピン政府が同意すれば、中国政府は鉄道建設を即時に開始し、2年程度で建設を完了し、途中放棄することなく必ず建設を完了すると している。この提案は現状のマニラ首都圏の渋滞を緩和しフィリピン国内の交通インフラ改善に繋がるものであるとして、基 本的には 受け入れる方針である。詳細の条件等に関しては、次期の運輸通信相に対して中国政府と話し合いを行うよう指示している。また、次 期官僚陣は中国政府への訪問を既に実施している。そもそも、中国とフィリピンが戦争を行った場合には多 数の自国民も犠牲となるため、中国政府との係争をこれ以上拡大させるつもりは無い。

 以前のニュース(フィ リ ピン大統領候補は中国が鉄道供与した際には南シナ海問題を棚上げ)でも報じていたが、ドゥテルテ次期大 統領は選挙活 動中から、中国政府が鉄道供与などの経済支援を行った場合には、南シナ海問題を棚上げする事を明言していた。ドゥテルテ氏が次期 大統領となる事が確定してからは、中国政府は具体的な提案をドゥテルテ氏に行っており、このままでは実現する見込みであ る。

 中国政府がフィリピン政府に対して鉄道を供与すると約束した事は、以前にも行われていた。以前の場合には、中国政府は 結果とし て建設を完了せずに計画が凍結され、日本政府が円借款による支援として建設を実質的に引き継ぐ形となっていた(日 本は フィリピンの鉄道整備を支援、中国の事後処理か)。今回の中国政府による建設支援は、無事に完成させ る事が出来るの かと注目が集まっている。

  それにしても、インドネシア・オーストラリア・フィリピンと、これ程簡単に金にころぶ政権ばかりなのは、本当に情け ないです ね。まだまだ、世界は、日本についてこれる民度がないのでしょうか。と言う日本も、危ない状況ですから情けないことです。
  やはり、早急に再生して世界に乗り出す必要があります。



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