団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★ゴーン被告日本に大恥をかかせる

2020年01月03日 | 日本的経営の崩壊

  それにしても大胆なことをやりましたね。日本の甘さを見事に突かれたようです。プロの逃し屋でもいるのでしょうか。それとも弁護士の入知恵なのでしょうか。

  多分2度と日本に帰って来ないつもりなのでしょう。日本は最後まで虚仮にされました。

  産経ニュースより    2019.12.31

  ゴーン被告の米国代理人が声明「レバノンにいる」

 【ニューヨーク=上塚真由】会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)は30日、米国の代理人を通じて「私は今、レバノンにいる」との声明を出した。

 声明では「私はもはや、有罪の推定に立ち、差別が蔓延(まんえん)し、基本的人権が無視されている日本の司法制度の人質ではない」と指摘。その上で、「私は司法から逃げたのではない。不正と政治的な迫害を回避したのだ」と訴えた。

 さらに「私はようやくメディアに対して自由に話すことができる。来週が始まるのを楽しみにしている」とし、近く自らの見解を述べる可能性を示唆した。

  こんなことをやった場合どうなるのかを産経が詳しく書いてくれています。やはり2度と日本には帰らないでしょう。

  産経ニュースより     2019.12.31 

  ゴーン被告、帰国した場合、しなかった場合 裁判はどうなるのか

 レバノンに無断渡航していたことが判明した日産自動車前会長、カルロス・ゴーン被告(65)=会社法違反(特別背任)などの罪で起訴=は、海外渡航を禁じた保釈条件に違反し、保釈が取り消される見通しだ。帰国後に収容される可能性がある。帰国しなかった場合は公判を開くことはできず、事件の審理に大きな影響を及ぼすのは必至だ。

 刑事訴訟法は、被告が証拠隠滅のほか、裁判所が定めた保釈条件に違反したと判断されれば保釈を取り消し、保釈保証金も没収すると規定している。東京地裁は31日、ゴーン被告の保釈条件は変更されていないと明らかにした。無断出国であれば、今後保釈が取り消され、納付された計15億円の保釈保証金も没収されることになる。保釈の取り消しは検察官による請求だけでなく、裁判所の職権で判断することが可能だ。

 ゴーン被告の保釈には(1)都内に住み、住居の出入り口などに監視カメラを設置(2)日産幹部ら事件関係者との接触禁止(3)パスポートを弁護人が管理し、海外渡航は禁止(4)通信環境が制限されたパソコンや携帯電話の使用-など約10項目の条件が付けられていた。

 ゴーン被告の公判をめぐっては、来年4月21日に金融商品取引法違反事件の初公判を開く案を東京地裁が示し、その後は集中的に審理を進める日程で調整が進められていた。

 ただ刑訴法は、3年以下の懲役、禁錮または50万円を超える罰金に当たる事件の被告は公判に出頭しなければ開廷できないと規定しているため、ゴーン被告が帰国しなかった場合、公判を開くことはできない。レバノンと日本は犯罪人引き渡し条約を締結していないため、レバノンの了解を得られなければゴーン被告の身柄が引き渡されることはなく、公判は白紙の状態になった。

  もしかしたら無駄な裁判を続けるより保釈金の没収の方が日本にとっても良かったのかも。

  何て書いてたら、本当の逃し屋がいたようです。日本何てちょろいものだと笑っているのでしょう。

  産経ニュースより   2019.12.31

  ゴーン被告、楽器箱に隠れ出国と報道 警備会社が協力か

 レバノンの主要テレビMTV(電子版)は31日、カルロス・ゴーン被告が楽器箱に隠れ、日本の地方空港から出国したと報じた。出国に際し、民間警備会社のようなグループの支援を受けたとしている。情報源は明らかにしておらず、信ぴょう性は不明。レバノン紙アフバルアルヨウムも「警備会社を使い、箱に隠れて密出国した」と報じた。

 MTVによると、このグループはクリスマスディナーの音楽隊を装ってゴーン被告の滞在先に入り、楽器箱に隠して連れ出した。映画のような脱出劇で、日本の当局者は気付かなかったとした。その後に出国し、トルコ経由でレバノンに入国したが、その際はフランスのパスポートを所持していたと伝えた。(共同)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿