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台湾・大阪処長が自殺

2018年09月15日 | 台湾

  何とも衝撃的な悲しい事件が起きたようです。台風で関空が孤立したことで、中国が偽ニュースを飛ばした疑いがあることを、12日、第1279回の「関空孤立めぐり中国で偽ニュース」で、取り上げましたが、それが、台湾の大阪の責任者の自殺というとんでもないことに繋がったようです。
  本当でしょうか。
 
  産経ニュースより     2018.9.14

  台 湾・大阪処長が自殺

  【台北=田中靖人】台湾の外交部(外務省に相当)は14日、台北駐大阪経済文化弁事処(領事館)の蘇啓誠(そ・け いせい)処長(61)が同日朝、自殺したと発表した。外交部は自殺の動機は明らかにしていない。

 蘇氏は台湾南部・嘉義県生まれ。1991年に外交部に入り、台湾の対日窓口機関、亜東関係協会(当時)の副秘書長などを経て今 年7月、那覇弁事処処長から大阪弁事処処長に転任した。

 台風21号の影響で関西国際空港に多数の旅行客が取り残された問題をめぐり、台湾人旅行客への支援が不十分だったとして、日本 にある台湾の出先機関の対応が批判されていた。この問題では、中国の駐大阪領事館が大型バスを手配して中国人を優先的に避難させ たとの虚偽情報もネット上に出回っていた。

  何ともお気の毒としか言いようがないですが、中国の偽ニュースと疑われることで、ここまで追い詰められて責任を取るというのも俄には信じられないものがあります。
  もう少し、強く生きて欲しかった。まさか、中国が手を下したなんてことはないのでしょうか。

  それにしても、本当にお気の毒です。



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