第99話の「NHKが焦ってきた」で取り上げた、籾井勝人NHK会長の罷免を求めるOBの署名を約1500人分集めたという「NHK全国退職者有志」なる人々が、妙な運動を始めたそうです。
この人達は現実が見えないのか、それとも分かっているが、今まで自分たちがやってきた悪事が表面に出ることを恐れて邪魔しようとしているのでしょうか。
どうして、頭の良いはずの人達が、自分たちが自虐史観に侵されていることにどうして気が付かないのでしょうか。頭が良すぎで、一度信じたことは頭が拒否するのでしょうか。
折角、こんな素晴らしい国に生まれながらその国を貶めることしかできないのは本当にかわいそうな人達ですね。それとも、やはり、あちらの人なのでしょうか。
産経ニュースより 2014.11.3
NHK退職者、籾井会長批判のピンク色はがきを一般配布 「草の根化」に局内から困惑の声
NHKの退職者有志が籾井勝人会長の辞任や罷免を求めて気炎を吐いている。NHKへの申し入れに加え、最 近は手弁当で会長辞任を求めるはがきを作り、一般人に配ってNHKへの送付を求めるなど草の根運動化。こうしたOBの運動への批判も相次いでおり、局内か らは困惑する声が上がっている。
NHKの退職者有志は10月23日、籾井会長の辞任や罷免を求める報告書と約1400人分の賛同者名簿をNHKに提出した。退職者有志は7、8月にも同様の申し入れを行っており、運動は長期化してきた。
有志が問題視しているのは籾井会長の今年1月の就任記者会見での発言。「政府が右と言うのを左とはいえな い」「(慰安婦問題は)日韓基本条約で解決済み」といった発言について「見識、感性から見てNHKトップの任に堪える人物とは考えられない」などと申し入 れ書で訴えている。
これに対し、籾井会長は9月の記者会見で「罷免要件があるなら経営委員会が取り上げる」などと反論。経営 委は「OBの意見は重く受け止めなければならない」(浜田健一郎経営委員長)としつつも静観する方針を示している。就任会見から9カ月経過したが、受信料 の不払いは表面化しておらず、反対に受信契約数は堅調に伸びているからだ。
退職者有志は最近、籾井会長の辞任や罷免を求めるピンク色のはがきを大量に作成。知人など一般人に配り、 NHKへの送付を求める運動を展開している。ただ、経営委事務局では「届いたはがきの内容を精査すると、同じ名前で何枚も出されているケースや、名前は違 うが同じ筆跡のものが目立っている」と明かす。
事務局にはOBの活動を批判したり、籾井会長を擁護したりする反対意見も相当数、寄せられているという。ただ、こちらも似た筆跡のものも多く、担当者は「どちらも組織運動的。はがきなどの数字に意味はないと考えている」と話す。
退職者有志が8月21日に開いた記者会見では、元ディレクターの池田恵理子氏が出席し、「私は慰安婦の番組を8本作ったが、平成8年以降、1本も通らなくなってしまった」「放送が与党側に偏っている」などと主張。会見にはこのほか元政治部記者で「マスコミ九 条の会」呼びかけ人の1人の川崎泰資氏や、作家で「ベトナムに平和を!市民連合」の世話人を務めた小中陽太郎氏らも参加した。
NHK幹部は「批判の方法によっては、会長を肴にOBが“同窓会”をしているだけと見られかねない」と語り、NHKのイメージ低下を危惧している。(三品貴志)
西村幸佑さんがこの件を詳しく語ってくれています。このOB特に池田理恵子氏の胡散臭さが良く分かります。