団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

税金

2012年01月03日 | 日本再生

  「税と社会保障の一体改革」などと叫んで野田総理は消費税を10%にするつもりのようですが、日本の税金負担は本 当に少ないのでしょうか。どうも納得がいかないものがあります。
  今の消費税は5%ですがこれだって低いとは言いながら毎日の食料品を筆頭に何にでもかかってきているので結 構堪えます。特に、私の営業している太陽光発電なんて5%でも10万円前後になるので馬鹿になりません。キロ ワット当たりの単価にも響いてきます。
  消費税の%だけを取って世界でも低いと声高に叫びますが、日本には健 康保険厚 生年金国 民年金など毎月引かれるものが沢山あります。その上に、水道や電気など公共料金も馬鹿になりませ ん。これら毎月きちんと取られるものは職が無くなったら特にそのきつさが身にしみます。
  これらの総額が果たして世界の税金と比べて本当に少ないのでしょうか。そうは思えないのです。
  税金とか社会保障って何でしょう。

   ウィキペディアより

  社会保 障 → 財源の確保

社会保障に関して国民が負担する税・保険料の総額は2006年度で82兆8,000億円であるが、2025年度には143兆円に増加す るとされている。潜在的国民負担率(租税負担率+社会保障負担率+財政赤字対国民所得比)については、「骨太の 方針2004」でその目途を50%程度としつつ、政府の規模を抑制すると閣議決定されている。また、社会保障に 要する国の負担は、2007年度は、21兆円を超え国の一般歳出の半分に近付きつつあるが、約775兆円にも及 ぶ巨額な財政赤字の下では、社会保障給付を賄うための公費を含め、税負担は将来世代に先送りされている。

社 会保障の給付について見直しを行い、必要な給付に対する公費負担については、将来世代に先送りすることがないよう、 安定的な財源を確保する必要がある。今後、少子高齢化の一層の進行が見込まれており、持続的な経済社会の活性化を実 現する観点から、消費税を含む税制改革をし、世代内及び世代間の負担の公平を図ることが重要である。

   参考:国税庁

   これらだって税金でしょう。こうしたものを全部合わせれば世界と比べて少ないとは言えないでしょう。再びサーチし てみまいた。やはりおかしいようです。

   日 本の税金は高いのか?安いのか?

   世界で一番、税金が高い国

   ジャーナリズム  → 日 本ほど税金の高い国はないのではないか 悪法を正当化するために、悪法に悪法を重ねている

   …略

   消費税なんかを、導入してから、日本は狂ってきているそして、悪法、悪税を、正当化しようとして、政府は、ますま す、悪法を、つくりだす スパイダルに陥っている。かつての、昭和の時代の法律、税制に、全部、もどせばいい…以下略

  消費税が導入される前はある程度の金額になれば10% の税金がついてきたものです。何故あれを止めて消費税にしたのか当時から納得のいかないものがありましたが、やはり たくらみがあったのでしょうね。

ある程度の税金は当然としても、その使い方に納得がいかな い限り払いたくはないですね。特に今の政府は日本国民以外にはばら撒きばかりしてその負担だけを国民に持たせようと しているとしか思えません。これでは如何におとなしい日本人も納得しないでしょう。やはり日本人で無い人が政治をし ているのかも。

本当に腹立たしい!