団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

ゴミ拾い

2010年05月29日 | 日記・その他

  第3824回で書いたゴミ拾いも何とか続いています。最初の頃は大きなゴミ袋に一杯なんてこともありましたが、最近では買い物用のポリ袋一つでも間に合う程度になっています。それでも、タバコの吸殻だけはあいも変わらず減る様子はありません。
  そのタバコの吸殻で面白いことがありました。今日も一回りするかなと外に出ると、大勢の人がゴミ袋を持って歩いています。どうやらボランティアで道路のゴミ拾いをやっているようです。
  「こりゃ、今日はゴミ拾いは休みだな」と思ったものの、妙に気になって、まぁ、廻るだけ廻ってみるかと思い直し、何時ものごとくポリ袋片手に廻ってみました。
  ところが、タバコの吸殻が何時も通りに落ちているのです。どうやら大きなゴミばかりに目が行って、小さな吸殻には気がつかなかったようです。

  これで思い出すのが、私の得意な草抜きです。雑草も目を低くしていないと小さな雑草は殆ど見逃します。意識が小さな雑草にもいっていないと驚くほど見逃すのです。
  ところが、不思議なもので、一つ見つけるとその周りにも必ず何本かを見つけることができるのです。それだけ意識を集中していないとあるものが見えないのです。
  それと同じで、ボランティアの人達も日ごろタバコの吸殻なんて気にもしていないのであっても見えなかったのじゃないでしょうか。
  こうなると、私は案外小さな雑草やタバコの吸殻を見つけるプロかもしれません。こんなもののプロなんてあんまり嬉しくないですが、面白いものではありますね。

そんなことあるのでしょうか!