団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

Qちゃん

2010年05月16日 | 日本再生

  昨日、柔ちゃんの立候補にがっかりさせられたことを書きましたが、今日はその正反対のうれしい話です。あのQちゃんが言ってくれました。

  nikkansports.comより

  Qちゃん民主要請拒否 スポーツ現場主義

  シドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子さん(38)が、今夏の参院選への出馬要請を断っていたことが11日、分かった。この日は北海道伊達市を訪れ、09年11月に発表した農業活動に初めて参加。同伴した関係者がQちゃんにも民主党からの要請があったことを明かした。10日には同じシドニー五輪女子柔道金メダリストの谷亮子(34)が民主党から出馬表明。スポーツ発展に尽力する考えは同じだが、高橋さんは「現場主義」を貫き活動をしていく構えだ。

 高橋さんは、現役を引退した08年後半から政党に関係なく、国政選挙への出馬要請を受けてきた。関係者は「今回も話はありました。ただ、政治の勉強をした人が国民の代表になるべきですし、以前からお断りしていますから」と出馬を断ったことを明かした。

 支持率が急降下している民主党が、水面下で動いていた。小沢一郎幹事長(67)ら幹部からの直接打診はなかったが、大物関係者を通じて出馬要請があったという。しかし、高橋さんは一貫した態度で拒否。00年にはシドニー五輪金メダル獲得で、国民栄誉賞を受賞している。そういった立場なども踏まえて「どこかの一政党の代表にはなれない」と要請を断ってきた。

 高橋さんはあくまでも現場主義を貫く。同じ金メダリストの谷の出馬について「びっくりしました」と話すにとどめた。「(私は)走っている時も現場が一番だったので、生活の一部の中という目線から現場でスポーツの発展などをしていければ」と意気込みを口にした。…以下略

  いや~、気持ちが良いですね。あの相手を思いやる気持ちの全く見えないガッツポーズの谷亮子さんとは大きな違いがありそうです。
  もし、
Qちゃんが立候補を受けていたらと思うとぞっとしますね。良くぞ断ってくれました。と言うか、これが普通の神経でしょう。
  それにしても、何年も前から要請があったとは政治家は本当に国民をなめきっていますね。尤も、その手に乗ってきた国民の責任も大きいものがあります。
  こうなると本当に、白紙投票をしたくなります。と言うか、これは腹が立って投票に行かない人を増やして、組織票で当選しようとする作戦なのでしょうか。そうでなければ、ここまで国民を馬鹿にはしないのじゃないでしょうか。

何とも怖い!