年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

確定申告 (2018年2月)

2018年02月22日 | 定年・再雇用・年金

例年通り、今年も2月16日から確定申告 が始まりましたので、一昨日20日(火)に確定申告に行って来ました。

一昨年は50,869円の還付(→ こちら)、昨年は51,664円の還付(→ こちら) でしたが、今年の結論は、(↓)の確定申告書の右側中央付近の赤枠で示したように 「14,439円の還付」でした。


例年通りなら51,808円の還付だったのですが、還付金が大幅に減額になったのは、今年は例年と以下の二つのことが違ったからです。

第一は、(↑)の確定申告書の左側上方の赤枠で示したように、「一時収入 が1,462,929円あった」ことです。  これは総課税所得金額が増えるので、その分所得税が増額になるマイナス要因です。

具体的には、
(1) 昨年1月におっ家内が亡くなった際に、もらえなくなったおっ家内の年金2ヵ月分(102,218円)を私めがもらったことです。 詳しい事情は(→ こちら)を参照ください。

(2) おっ家内が亡くなった際の死亡保険金 を200万円 私めがもらったことです。 具体的な数字は省略しますが、一時収入を得る為の必要経費、この場合は今迄に支払った総保険料を差引いた額から50万円を引いた残金(と上記の102,218円を加えた額=1,462,929円)の50%が課税対象一時所得になります。

第二は、(↑)の確定申告書の左側下方の赤枠で示したように、昨年は ふるさと納税 を2.5万円しましたので、2千円を引いた2万3千円の寄附金控除 が発生しています。  これは税金を減ずるプラス要因です。  ふるさと納税については(→ こちら)を参照ください。


ということで、(↑)の確定申告書の右側一番上の赤枠で示した総課税所得金額が、例年なら約112~113万円くらいだったのが、今年は176.8万円に大幅に増えています。

これが今年の住民税などに反映されるので、ちょっと今年はきついかなぁ と今から恐れております。 ふるさと納税で少しは相殺されるでしょうが…。



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