年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

階段転落事故で考えたこと2題 (2018年12月)

2018年12月13日 | 日々雑感

先の階段転落事故で考えた(得た)ことが幾つかありますが、今日はその内の2つのことを書きます。


(1) 【 スマホは肌身離さず

スマホ( or ガラケー)を机の上に置く習慣を止め、たとえ家の中にいようとも 外出時と同様、常にポケットに入れて持ち歩く習慣を!

私めのように階段転落で足を骨折して動けない時、助けを呼ぶためにはスマホ( or ガラケー)が必須品なので…。   特に 私め同様 一人住いの方には。


(2) 【 玄関ドアをどうやって開ける?

階段転落で足を骨折して玄関ドアまで行けない場合、救急車で来た救命士を家の中に入れる為に、鍵がかかった玄関ドアを開けるには どうしますか?

私めは一人暮らしなので、外からの救助が絶対必要。  同居の家族がいる人ても、事故時に室内に家族が必ず居るとは限りません。  自分一人の時も多々あるはず。  外出中の家族が帰宅するまでは、骨折の激痛で地獄の待ち時間になります。

最近の玄関ドアの鍵は室外から簡単に開けられないし壊せないので、スマホで救急車を呼んでも、救急救命士は家の中に入れないかもしれません。

どこかの窓ガラスを割って家の中に入ってもらう? 
救急救命士は原則そういうことはしませんし、その為の道具も持っていません。
私めの場合 セコムに加入しているので、窓ガラスを割ると非常ブザーが鳴り出し、セコムと警察が駆けつけて来ます。

だが、セコムに加入すると、非常時に備えて玄関ドアの鍵をセコムに預けます。  
だから、私めは「鍵を持って来て」と先ずセコムに電話して、その後に119番へ電話しました。  普段の机上検討で考えていたことだったので…。  (→ 複数骨折にもかかわらず 意識を失わず 脳内出血も無かったのは ほぼ奇跡に近いと医者は言っておりましたが…)


では、セコムに加入してない場合は? 
直ぐにセコムに加入して下さい! (笑)  (←特に 一人暮らしの方は、真剣に検討して下さい。 決して笑い事ではありません)


皆様も ご自身で「玄関ドアをどうやって開けるか?」 考えておいて下さい。

例えば、階段から転落し意識を失ってしまった場合(→下手すると そのまま孤独死?!)、意識はあるが骨折で動けない上に スマホ( or ガラケー)が壊れてしまった場合、等々 色々な状況を考えて対応策を事前に考えておいて下さい。  明日は我が身!  ですよ。   



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2 コメント

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考えてなかった! (ばーさん)
2018-12-13 14:03:50
いつも何かと情報をいただいています。 勉強になります。

ご自身の体験以前に考えていたこととは恐れ入りました。
結果はよかったですね。

落下のとき大切な頭を守ったのですね。 意識して?無意識かな?

風邪に用心してお過ごしください。






お大事に (Tomo)
2018-12-17 09:46:25
コメント、遅くなりましたが、
お大事にしてくださいね、
台湾の金門島に、鳥の写真を
取りに行けますように

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