年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

年金振込通知書 (2018年10月)

2018年10月15日 | 定年・再雇用・年金

例年通り、日本年金機構から「年金振込通知書」が、今日10月15日の年金振込日 直前の先週末12日(金)に届きました。   (↓)の赤枠で示すように、今回は「特別徴収額が変更」された為に、年金振込額が変わりますよ、という通知です。


特別徴収」とは、年金から天引きされる社会保険料や税金のことで、私めの場合 具体的には、毎年8月中旬に市役所から正式額決定通知書が来る「介護保険料」と「住民税」のことです。

具体的な数字で言えば、介護保険料 は、去る8月に通知があった通り(→ こちら)、それまでの仮徴収額18,600円が、10月は23,568円、12月以降は23,400円の正式徴収額に増額になるからです。

もう一方の住民税 は、去る6月に通知があった通り(→ こちら)、私めの場合、特別徴収分と普通徴収(口座振替)分がありますが、特別徴収分は、それまでの20,600円から10月以降は12,000円に減額変更されるからです。

それらの結果、源泉徴収所得税額 が、今迄の5,869円から10月は5,600円に、12月以降は5,608円に減額されます。  源泉徴収所得税額の計算方法は、今年2月に来た年金振込通知書で説明しておりますので、そちらを参照ください。(→ こちら


以上が、今回(↑)の年金振込通知書による変更内容の説明です。
まぁ 既に市役所から通知が来ていた それぞれものをまとめて反映しただけのことですわ。

(↑)と今迄の年金振込額(→ こちら)の比較では、今回の変更で年金振込額は僅かながら増えておりますが、それは表面上のことで 実際には、(↑)には記載されていない今年追加された普通徴収(口座振替)分の住民税やら、今年約25%も増額になった国民健康保険料やらがありますので、実質的な今年の年金手取り額は昨年比マイナス であることは明白であります。(涙)



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