年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

ハンミョウ (3)   (2024年6月)

2024年06月19日 | 写真~昆虫 爬虫類など

 
ハンミョウ (斑猫) は、体長2センチ弱で 全身が赤、青、緑、金に輝く、それはそれは美しい甲虫です。 10年以上昔に 姿写真(→ こちら)と交尾中の姿写真(→ こちら)を見て頂きましたが、去る6月初めに里山に探鳥に行った際、久し振りにハンミョウに出会いました。

(↓)のハンミョウの色模様は、昔見たような金赤色の前胸と 赤胴色の横帯が、金緑色に輝いており、ハンミョウじゃあないのかな?と最初は思いましたが…

 
ハンミョウの色模様は構造色なので、光の反射具合で見え方が違うと気付いて、色んな角度で撮った所 (↓)のようにハンミョウの代表的な色模様に近い姿も撮れましたです。

 
ハンミョウは他の昆虫を捕らえて食べる肉食昆虫です。 その大きな白い顎(あご)を見てください。 まるで牙のようで、いかにも肉食だと一見して判りますね。(↓)

 

 

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2024 住民税額決定通知書 (2024年6月)

2024年06月14日 | 定年・再雇用・年金

 
今年 令和6(2024)年度の住民税(市・県民税)の税額決定通知書が市役所の税務事務所から送られて来ました。
 
私めの令和6(2024)年度の住民税額は、8.88万円です。(↓)

 
今年度は 「定額減税」(一人当たり所得税3万円+住民税1万円)があり、市民税8千円+県民税2千円が減税されておりました。
 
 

<参考> 住民税額の推移 
    2007年度= 93.60 万円
    2008年度=103.40 万円 (← 定年退職前年の収入ベース)
    2009年度= 55.17 万円 (← 定年退職後の再雇用での収入ベース)
    2010年度= 24.55 万円 (← 週3日勤務での収入ベース)
    2011年度= 27.17 万円
    2012年度= 24.68 万円
    2013年度= 11.10 万円 (← 年金生活での収入ベース)
    2014年度= 11.27 万円
    2015年度= 12.00 万円
    2016年度= 12.50 万円
    2017年度= 12.40 万円
    2018年度= 17.11 万円 (← おっ家内の死亡保険金の一時所得あり)
    2019年度= 13.61 万円 (← おっ家内死亡により配偶者控除無し)
    2020年度= 26.55 万円 (← 所有農地売却益の住民税13.77万円を含む)
    2021年度= 11.45万円
    2022年度= 11.96万円
    2023年度= 10.25万円 (← 有期企業年金が終了して年金収入が減った為)
    2024年度=  8.88万円 (← 定額減税1万円減税後)

 

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2024 年金振込通知書 (2024年6月)

2024年06月12日 | 定年・再雇用・年金

 
先日 今年 2024年度の年金が昨年度より原則 2.7%アップして 私めの年金は 2,526,035円になると書きました。
 
年金は2ヶ月毎に 年額の6分の1が支給されるのですが、年金から天引きされる社会保険料や税金を差引いた 実際の支給額が幾らになるかを事前に知らせる「年金振込通知書」が 「ねんきんネット」で確認できるとのメールが先日 日本年金機構から来ました。
 
私めの税引き前の年金支払額は 421,005円だが、実際の支給額は 355,105円ですよ という通知が(↓)です。

 
(↑)では、所得税が 0円になっておりますが、今年の「定額減税」所得税3万円減のたまものです。 来年R7年4月分が記載されていないのは、(↑)で想定している天引き額の変更が途中で予定されており、その調整を4月分で行う予定だからです(← 例年の通りです)。
 
 

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令和6(2024)年度 年金額改定通知書 (2024年6月)

2024年06月10日 | 定年・再雇用・年金

 
ご存知の通り、令和6年4月分から 年金額は原則 2.7%の引き上げになり、その引き上げ額の通知書である「年金額改定通知書」が来ました。 
 
年金額は、物価変動率や名目手取り賃金変動率に応じて、毎年度改定を行う仕組みで、それに加えて マクロ経済スライドによる調整も行われます。(→ 過去に幾度も説明してきたので、詳細は省略します)
 
私めの今年度の年金額は、(↓)の通り 2,526,035円です。 昨年度から約 2.663%アップです(→ 何故2.7%でないのかも 詳細は省略します)。

 
年金の増額自体は嬉しいことですが、物価の上昇に追いつかない仕組みになっているのが不満ですわな。 
 

 

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オオヨシキリ (3)

2024年06月07日 | 写真~野鳥

 
オオヨシキリ (大葦切) は、スズメよりやや大きいウグイスの仲間で、夏に日本に来て繁殖する 夏鳥 です。 (撮影は5月中旬です)
 
河川や海岸などの水辺に広がるヨシ(葦、葭)原に住み、昆虫やムカデなどを食べますが、ヨシ(の茎)を切り裂いて 中にいる昆虫などを捕食するのが 和名の由来です。
 
オオヨシキリは大きく口を開けて(ギャーギャーと騒がしく鳴きますが)口の中が赤いのも特徴です。(→ 口の中が黄色いのはコヨシキリ)
 
(↓)止まったオオヨシキリの重みと 騒がしく鳴く時の振動と 更に 風でヨシが揺れてピントが上手く合ってない鳴く時の写真がありますが、ご容赦を!

  
オオヨシキリは 一夫多妻でも有名です。  その理由は、成鳥でも雛でも、カラスやアオサギ、更には猛禽類の餌として襲われることが少なくないこと、またカッコウに託卵されることも多いこと等で、子供を沢山産んで子孫を残す確率を高める為の知恵のようです。
 
 

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