フィリピンのほほん生活記ー朝焼けに染められて

フィリピン・タガイタイの景色と日々の出来事を綴ったブログです。

牛馬や山羊に会える歓び

2019年05月19日 06時23分19秒 | 動物

 

 本日ののほほん生活記

2019.05.19 (日) 午前5時20分 靄曇り 気温 24.2 ℃ 湿度 53% 西北西 3.0 m 軽風②

日本政府は、介護分野の外国人受け入れ要件を緩和した。経済連携協定(EPA)で来日し、4年間の就労経験があるなどの条件を
満たしていれば、試験を受けずに新在留資格「特定技能1号」に移行できる。人材不足に悩む介護現場の声を受け、
「即戦力」確保が必要と判断した。特定技能1号の資格取得には、技能と日本語の試験合格、約3年間の技能実習修了の
いずれかが求められる。                             2019.05.18.(マニラ新聞から)

 


 私は2回の入院経験が、退院後、体調維持を考え、カメラを持ち、散歩を楽しんで、居たのです。我が家は、ラグサンロードと、

サンタロサから続く国道との、T字路交差点、国道は、車が多いので、交通量の少ない、脇道で在る、ラグサン道路は、のんびりと、

散策が、出来るのです。北関東の、農村地帯で、育った私は、牛や山羊達と、出会えるのも、楽しみでした。只生まれ故郷と、

違って居るのは、故国では、利根川の支流が、流れて居たので、稲作の田圃ですが、此処タガイタイでは、高地で在る為に、

稲作には、不向きなのか、田圃は存在せず、日中の暑さと、夜間冷え込む、高地気候の、特性を活かした、パイナップル栽培が、

盛んなのです。昔知った頃、辺りでは、高地の気候に合った、アラビカ種の、コーヒー栽培が、盛んでしたが、コーヒーの樹木の、

寿命からか、収穫量の減った、コーヒーに見切りを付け、パイナップル栽培に、切り替えた農家も、多いのです。昔は田圃の稲を、

眺めると、心が穏やかに、成りましたが、近年では、パイナップル畑を、眺める時に、心が休まるのです。(笑) 生まれ家は、

農村地帯ですが、農家では御座いませんので、お友達の家で、飼っていた、山羊や、牛馬には、憧れが、在ったのです。

此処タガイタイには、幼き頃の、憧れの動物に、会えるのです。タガイタイには、マホガニ場が、在るせいかも、知れませんが、

牛や馬そして、山羊も多いのです。只行く末は、され、タガイタイ名物の、ブラロ.(牛の骨付き脛肉の煮込み料理)や、

カンビン(山羊)料理に、成るのでしょうか、哀しいですが、人間に奉仕する為に、生まれた身、運命なのでしょうね、(涙)

 勿論一番の名物は、パイナップルですね、ココ椰子の、果肉を使う、ブコパイも、有名ですね、m(_ _)m



 本日の起床は、午前4時でした。サボン(軍鶏)の、啼き声を、聞きながらの、起床ですが、一羽が啼くと、此れに釣られ、

他の鶏が、連呼するのです。此れが、此処での、夜明けの、風景ですね、偶に『コッコッコッ』と、啼くのは、雌鳥が、卵を生む時の、

産みの苦しみから、開放される時の、安堵の溜息でしょうか、雄鶏は、毎度お馴染みの、 『コケコッコゥ』です、m(_ _)m


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