これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

2月に着た着物・・・2020年

2020-03-07 | 2月 着物
先月2月は 最近にしては着物を着て出かけていました

全部お茶絡みなのが 少し残念

〇 お茶の稽古1回目





寒い日で、結城の袷に真綿八寸の帯

道中着は タイシルクで仕立てた物で、裏は好きな鳥獣戯画のプリントの長襦袢を使ってあります




〇 旧島津氏別邸の玉里庭園でお茶一服に出かけた時




グレー地の更紗模様を染めた小紋に袋帯を二部式に直したものを締めています

コートは母の大島紬を解いて 単の対丈コートに直したもの



〇 お茶の稽古2回目





本場大島紬は 織り方で幾種類にも分かれていますが、この大島紬は機械織りの横段

帯は昨年トトの母様の伯母からいただいたもので、渡文の真綿八寸です

この日はお稽古が終わってから お稽古仲間と公園の東屋でランチと野点で遊ぶ計画だったので、二部式の水屋着を着て行きました

ポリエステルの反物から仕立てた物で、洗濯機で洗える重宝な水屋着です



〇 淡交会研究会が二日続けてありました




二日とも雨で、雨の日に多少濡れてもお手入れの心配のない 男物結城紬で仕立てた胴抜き袷の着物に八寸の帯

会場から駐車場までは砂利道を歩いたのですが、帰り道 草履や足袋まで濡らしてしまい、翌日もまたあめだったので めったに着ない洋服で参加

車で家を出て 500mほど過ぎた辺りで 白いソックスを忘れたことに気が付き、Uターンでした😅

〇 お稽古3回目





玉里邸へ出かけた時に着た小紋に帯を変えて

帯は 博多八寸

帯の好みは人それぞれですが、私はフォーマルも含めて八寸の帯が好きです

次は袋帯で 九寸名古屋帯が一番苦手

コートは 母の洗い張りしてあったとても古い大島紬で仕立てた対丈コートです

軽くてしわにならず 一番のお気に入りのコートです

大きな雪輪が織り出されています









コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする