霧の夏井

昨日は晴れて夜は星空だった。
放射冷却で冷えた霧の朝の夏井に行った。

7:43am
陽が昇り、オレンジ色の太陽を期待したが残念。


多宝の山も霧で幻想的だ。
雪面は凍って締まり長靴も沈まない。凍み渡りだ。
枝に霧氷が着いている。

環境写真家の天野尚さんがチームで来ていた。
アマゾン、佐渡のこぶ鯛(弁慶)、洞爺湖サミットの佐渡の杉巨木パネルで有名だ。

カメラのデカイこと。
超大判カメラに使われるリバーサルフィルムはフジフィルムが天野氏用に特注で作っていると氏のホームページにある。
8×20インチ　2.54cm/1in.　 2.54倍で　　え！　20cm×50cm　
フィルム1枚ももたまげるデカさ。なんと35mmフィルムの100倍以上の面積。「視力6.0の世界」と言われるゆえんだ。
デカいバッグに入れたホルダーを若い人が運んでいた。
隔週土曜の日報に「地球点描　天野尚の目」のコーナーがある。
じきこの夏井の写真も出るだろうか
3月だがもう1回くらいはこの寒さが来るだろう。