全国農業青年コンペティション

ニュージーランドは農業と牧畜業が盛んです。ご存知だと思いますが・・・

東京だとなかなか日々の生活で牛とか羊とか生で見ることはありませんが

ハミルトンはニュージーランド第四の都市とは言え、散歩してても家と家の間の空き地に羊がいたり牛がいたり、ともすれば牛糞を踏む危険もある日常生活。

テレビを見ていると羊の寄生虫駆除のクスリだとか、牧草の肥料だとかのCMが当たり前のように流れるし、街中でもトラクターが車と一緒に走っているとか、通勤途中の（市内）建物で家畜のせりが行われているだとか（その日に通りかかると匂いがね・・・（笑））、トラックの荷台に豚のお尻が見えたりとか、まあそういうものが身近なんですわ。

そんなお国柄なので、あってもおかしくはないと思いますが、全国放送。

堂々の「農業青年コンペティション」というのが放送されました。

たまたま見たい番組がなかったからなんですが、結構見入っちゃいまして...。

全国３００余名の応募から地域ごとの代表が選ばれ、さらにグランドファイナルに残ったという若いファーマーたちが

一般常識と農業に関する知識に関するクイズ
スピーチ
プレゼンテーション
小さな農場を与えられた時間内に作る（柵と門を作る）などの実技
などで競うこのコンペティション

以下の写真はそのページから拝借してきました。
トラクターでコンテナをバックする競技でしょうか。


ブルトーザーの運転など当たり前？


若いのに皆「たくましい男」って感じじゃないですか。

技術面だけじゃなくて、

クイズショーの問題のような、世の中の常識問題も早押しクイズで答えたり、

なんか、２０代とは思えないスーパー青年たちばかりでびっくり。


なぜか蝶ネクタイで正装をしている・・・


中でもこのリチャードさん。



なんだか007の人に似てません？・・・・




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だからといって農家の嫁になるには遅いよなー（そこかよ）

ちなみにこのコンペティションのウェッブページはこちらです