湿気との戦い

2009-06-12 09:50:16 | ニュージーランド雑記
ニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。

みなさん、こんにちは。

ここハミルトンは連日雨。

冬は雨が多くて、寒い上に湿り気を帯びた空気がどんより家の中にこもります。

放っておくと、実はこの時期カビが発生するので要注意。


引越し1年目はあまり湿気対策に気を使っていなかったために、カーテンの裏にみごとにカビを発生させてしまいました。

一度カビがつくと、洗っても染みがとれず結局はカーテン総取替え。

自分ちだからそれでもよかったけど(安いカーテンだし)、賃貸だとカーテンもたいがいは賃貸契約に含まれているので、たぶん弁償ということになっていると思います。


かびをはやさない工夫とはいっても、この雨の中、洗濯物がどうしても室内干しになっちゃうんですよね・・・。

乾燥機を使うにしてもストーブの前で少し乾かしてからじゃないと電気代も心配だし。


我が家の湿気対策は、まず除湿機の常時使用。


いまはかなり薄型消音のいい奴が出回ってるんですが、うちのはこのデカいの(笑)。


かなりゴーゴーとうるさいです。



それでも常にピチョンピチョンと水滴が落ちる音がして、溜まった水をざーーーっと捨てるたびに、やりがいを感じてたりして(笑)。



それでも特に寒い日は窓にかなりの結露がつきます。

時には結露が窓枠で水溜りになっている時も!


湿気対策の2番目はこの結露を毎朝拭くこと(笑)。

洗濯前のバスタオルを持って、家中の窓を拭いてまわるんですが、それをしないとせっかく除湿機をかけてもなかなか効目がありません。



そして湿気対策3番目は、換気のできないタイプのガスヒーターは家の中で使わないこと。


ガスボンベが中に入っていて、移動ができるタイプ。

これ、かなり湿気を誘発するんだそうですよ。

なので、うちは前使っていたのをやめて、今ではガレージ専用にしているんですが、中にはガスボンベの可動式タイプの使用を禁止している賃貸もあるそうなんですよ。


換気のできるタイプというのはどういうのかというと、壁に設置されており、空気が外へ流れるよう煙突?につながっているもの。

ニュージーランドの家を外から見ると、たいがい「煙突」のような突起物が屋根からでています。



これが薪を燃やすタイプであろうが、ガスタイプであろうが、ストーブから出た排気を外に出してくれるんです。


そのおかげか、去年と今年は、まだ(?)かびを生やしていません

冬はまだまだこれから。
引き続き頑張ります(笑)


寒い日は
ぐうー

暖かいと
開きます




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ほかに乾燥対策工夫してたら教えてね。