にゃんにゃん奮闘記4

2009-03-21 19:07:22 | ボランティア
やりました!

ついに、SPCAの動物たちのげ・・・・激写に成功しました!




こちらニュージーランド、ハミルトンからお届けするひつじのブログです。



ひつじ、ことブログ管理人のわたし、週末の午前中だけなんですが、地元のSPCAという動物保護団体で猫の宿舎のお世話をしています。



それで、今日やっと勇気を振り絞って撮影許可をもらい写真を撮ってみたんですがね、気づいたことがあるんです。


うちのタフィだけかと思っていたんですけれど、猫ってたいがいカメラを向けると顔を背けるんですねぇ。

ワンちゃんからは一様に大歓迎を受けたんですけれど。





中庭に立っている道しるべのようなもの。動物の天国と書いてあります。


い・・・いかん、これだけで涙腺が(笑)



それにしても子犬はみんな元気がいいですね。
人間が近づくだけで大騒ぎ。

将来大きな犬になりそうな、大きな前足でしたよ。

でね。できばえはともかくとして、犬って猫と比べて写真を撮りやすいんだな・・って分かりました。
とにかくカメラ向けても全然平気。

たとえばこのワンちゃん。3枚しか撮らなかったのに、うち2枚がちゃんと写ってる・・・そんなこと、タフィではありえないよー。



先週はちょっとお腹を下していたけれど、すっかり治って元気いっぱい。

しかしそっくりだねー(笑)兄弟一緒に引き取ってもらえたらいいんだけれど・・・。



で、猫たちの方に移動すると・・・
ほらね・・微妙に目をふ・・・とそらせてしまう。



こっちの子も。

ちなみに屋内でもフラッシュはたいていません。
いきなり光ったらいやでしょうしね。



ところで、SPCAには二種類の大きさの猫ケージがあって、小さい方では丸い洗面器がトイレなんです。
タフィなぞお尻が入りきらないぞ、みたいな小さなものなんだけれど、ちょうどフィットするのか、みんな洗面器で寝てるんです(笑)

砂をひいている意味がないというか。

で実際のトイレは・・・みんな毛布の上で済ませます。orz


動物たちはもっといるんですけれど、今日はこれだけ。

ウサギもいますよー(笑)。



おまけ。
アライグマのタフィです。

ところで、SCPAではみんな「天使」のような人ばかりが働いているのかと勝手に思っていたんですけれど、

人間集まれば摩擦が起きるもの。

みんないい人たちには間違いないんだけど、今日お皿を洗っている後ろで、二人が話しているのを聞いてたら、

ひとりの人が犬の係りとウマが合わず、犬の散歩のローテーションからはずされた、とか。
はずされた理由が個人的な理由以外に思い当たらないから腹が立つ・・・とかなんとかで、

どこも同じなんだなーって分かりましたよ。


ま・・・トイレ掃除係りの私には関係ないトラブルなので、黙ってましたけど(笑)。




ということで、明日もまたお掃除頑張ります


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