今明かされる秘密?と新たな疑問

2007-10-28 08:50:32 | ニュージーランド雑記
昨日義姉の家に遊びに行ったら、彼女の長年の友達がオークランドから泊まりに来ていました。

ドラえもん(夫)の家族と同じ町の出身のシャロンさん。

15年以上前に実は私、義姉の家でシャロンさんに会ったことがあるんですがどうやら忘れられてて「はじめまして」と言われました。それはいいんですが。

はじめましての次に「猫のこと聞いたわよー、あなたがかわいがっている猫なんだから思うとおりに飼いなさい」といきなり励まされました(汗)

義姉や義妹が私の「猫の散歩」を話題にしていたらしい。ほっといてくれって感じ

シャロンさんもオス猫を「猫かわいがり」しているって、だから事故に遭わせたくなくて散歩させる気持ちは分かってくれるそうです。嬉しいな。




キウィの夫と19年近くかかわっていると、たとえニュージーランドに1年ちょっとしか住んでいないとしても「昔の知り合い」がいます。
シャロンさんもそうだけれど。

今よく一緒に遊びに行ったり、うちの泊まりにきてくれる友達夫婦も昔からの知り合い。

まあそんな人たちが集まると昔話(?)のひとつとしてうちらの結婚式の話なども出たりする時もあります。



私たちは内輪だけで日本で挙げたあと、同じ年にドラえもんの生まれ育った町の公園でもう一回式をしました。

ニュージーランドの式については全部義姉が手配し、私たちが日本から里帰りする2週間の旅行中に式があげられるよう手はずを整えてくれました。

キウィとの国際結婚は日本で届け出した場合ニュージーランドで届け出する必要はありません(でした、今は分かりません)。
うちらは区役所で届け出したので、特にニュージーランドでは何も手続きしていないんですけど


その関係で結婚式を取り仕切る




左側の女性について



私はずっと義姉の「知り合い」がボランティアで司祭の役を引き受けてくれたんだよ・・・というドラえもんの説明を100%信じていたんですが(だからこの結婚式は「式」だけで法的な手続きはされなかったと)



つい先週くらいに最近行われた別の人の結婚式の話が出て、「あなたたちと同じ『マリッジセレブラント』が式をしたのよ」と誰かから聞いて、へ?となりました。

マリッジセレブラントというのは結婚式を挙げる資格のある人のことです。
ニュージーランドではこの資格のある人の前で宣誓しないと結婚したことにならないのです。書類にサインするだけじゃなくて。

え?うちらの式は知り合いのおばさんじゃ???と聞返したら大笑いされました。


私としては今さら「法的に有効な結婚式だった」ときいて「へえ!」くらいな感覚しかないのですが、実はそれによって新たな謎が発生してそっちのほうが気になって仕方がありません。

それは「結婚証明書」の存在。


上の結婚式では義妹が手書きで「宣誓書」を書いてくれて、ふたりでそれにサインして「よい記念」としてとってあります。

でも本来は役所から「結婚証明書」が届くはずと指摘したのは友達夫婦。
彼女たちの所には役所から後で郵送されてきたそうなのですが

私たちなにも受け取ってないし、正式な書類にサインもしていない。

それはどういうことなんでしょう?




ドラえもんはこういう手続きが一切苦手で、書類とかが関わるともう見ただけで放置。
上の謎は彼に聞いても解明せず、義姉も何だか頼りなく(覚えてない)結局私、ニュージーランドで正式に「結婚」してるんだかどうだか、未だに分かりません。



今までさんざん「キウィ」の仕事加減をネタにしてきましたが


ドラえもんもその家族も立派なキウィだったことを、改めて思い知らされましたーーー




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