勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

料理と大脳

2005-08-05 22:45:31 | Weblog
 料理することを習慣づけると、前頭部の血流が良くなり、判断したり計画を立てたりする脳機能が向上するという。

 研究の結果 ①献立を考える ②野菜を切る ③いためる ④盛り付ける・・・このいずれの時も、判断力や計算力などをつかさどる前頭前野が活発に動いたそうだ。

 前頭前野は人間の知的活動の中心で、この機能を保つことが認知症(痴呆症)予防に重要とされる。
この研究を発表した川島隆太教授は「老若男女を問わず、日常的に調理を楽しむことが脳を鍛える。 脳と体の健康のため調理に挑戦してみてください」と話している。
また、普段料理をしない中高年男性に「脳を若々しく保つため積極的に厨房へ」と呼びかけている。
これを理由にご主人に料理を作らせるのもいい考えかも・・・

 この研究に勇気を得て、これからも、我が『はったり料理学園』でも手抜き料理の研究?を続けようと思います。乞う、ご期待!