ダンポポの種

備忘録です

峠へ、ふたたび

2018年05月05日 23時46分20秒 | 散歩・ウォーキング


きょうは、めちゃめちゃいい天気の、行楽日和となりました。
私も午前中から午後にかけて 昼間は予定が空いたので、例によって散歩出動してきました。


暗峠越え、ふたたび! です。
あんたも好きだねぇ…)


前回、初めて 暗峠を歩いて越えてみたのは、昨年3月のことでした。 →参考記事(当ブログ 昨年3月12日に投稿した記事です)

「暗峠へ続く あの急坂を、また歩いてみたい
と、前々から考えてはいたのですが、なかなか…、予定の先送りばっかりで実現せずにいました。
きょうは、スケジュール的にも差し支え無かったので、「よし、行こっ」と思いました。



↑きょうは、まず、JR学研都市線で四条畷まで行きました。
 四条畷駅前からウォークを開始しました。
 午前10時38分、四条畷駅前を出発 (デジカメ画像に記録された 撮影時刻を記します)



↑国道170号線(旧道)へ出て、南へ向かいます。308号線と交差する地点まで、ひたすら南進です。
 170号線の前身(?)である「東高野街道」が分岐・並行している区間もありますね。
 170号の旧道は「歩道」スペースが十分ではないので、東高野街道を歩いて行くほうが安全だし気楽ですわ。



↑10時55分、野崎観音さんのあたり。大勢の人で賑わっていました。





↑11時41分、近鉄けいはんな線 新石切駅付近。
 高架橋をくぐって、さらに南進です。その先、「箱殿東」交差点で308号線と交わります。
 事前に地図で調べてきたので、距離的なことも承知のうえで歩いたのだけれど、四条畷駅からここまでの〝南進〟は、結構遠かった



↑国道308号線に入り、道は、じわじわと登り始めます。
 近鉄奈良線の枚岡のガード橋が見えてきました。あのガードをくぐったら、暗峠への急勾配が始まります。
 四条畷駅からここ(近鉄ガード下)までは、7kmほどです。
 7km、てくてく歩いてきました。ウォーミングアップは、十分やね~



↑12時04分、行くぞ暗峠!アタック開始 



↑容赦ない急勾配が、いきなり始まって、延々と続いていきます(
 「くぅぅっ やっぱり、きつい坂道やな



↑昨年3月に初めてこの坂道を登ったので、今回は1年2カ月ぶりの 暗峠アタックです。
 前回は、急坂で踏み出す一歩一歩があまりにもツラくて、「自分自身が、重たい」と痛感したものでした。
 でも、その後、散歩ウォークを続けてきたことで、今回は 前回に比べて ほんの少しだけど、私は軽くなっています
 内心で、それをささやかな励みにして、「今回は 前回よりもちょっとは楽に登れるのではないか?」と、ひそかに期待していました。
 「甘南備山で鍛えたこの足で、暗峠へ、いざ!」



↑12時09分、「椋ケ根橋北」の道しるべ地点。
 「だめだっ…、やっぱりしんどいわ ここで休憩や」
  撃沈

前回も、急勾配を登り始めて〝まもなく〟の、この地点で早速休憩したのだったな。
アタック開始から5分で休憩やからな やっぱり、ここの坂道はキョーレツだ
踏み出す一歩一歩が、やっぱり、ツラいですわ。過酷だ。






以降、きょうは 画像をあまり写しておりません。沿道風景などは前回のブログ記事でごらんください。
急勾配を、休み・休み しながら、辛抱強く登ってきました。



↑12時51分、大阪・奈良の府県境である「暗峠」に到着。
 今回も、そのまま奈良側へ下っていくことにしました。南生駒駅を目指します。


↑暗峠(くらがりとうげ)です。



↑下り坂は、スイスイ進んでいきます。
 きょうは連休中だし、天気も良かったし、道中、ハイキングの方々が大勢いました。
 自転車の人も多かったし、オートバイやマイカーの通行も多かったです。
 えげつない急勾配、暗峠越え。みなさん、惹かれるものがあるのでしょうね。



↑13時32分、南生駒駅そばの竜田川に着きました。下山完了です。



↑13時33分、南生駒駅。
 ここから近鉄電車で帰宅しました。


きょう歩いた、四条畷駅前から南生駒駅前まで、全部で13kmぐらい… だろうと思います。
歩数は17000歩でした。
かかった時間は、ほぼ3時間でした。

はぁ~、疲れました



2 コメント

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2回目…… (まこと)
2018-05-06 11:26:20
よう行きますねえ。歩いてみたいと思うのがすごい。
舗装されているとはいえ、傾斜とその距離を考えると、普通の山道よりきついと思います。
僕は2回目を歩くとしたら、逆方向(奈良から大阪)にしたいと思います。
Re:2回目…… (ダンポポ)
2018-05-06 23:43:59
どうもです~。
あの急坂を歩いてみたい…なんて、もう、変態が言うことやな。
シンドイのを承知のうえで、怖いもの見たさ…というか、惹かれるものがあるんですわ。
前回のチャレンジから1年間、日々の散歩でトレーニングを積んできたけど、やっぱり暗峠は厳しい坂道でした。過酷なのぼり坂です。
またいつか、暗峠アタックしてみたいと思います。

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