ダンポポの種

備忘録です

ことでんの電車

2014年01月07日 22時45分00秒 | 鉄 道
昨年末に〝オレンジ〟を求めて高松を訪ねた際に、オマケで、琴電(ことでん)にも乗ってきました

オレンジタウンを訪ねたあと、帰り道に、琴電志度から高松築港まで、電車に揺られてきました。



以下、そのとき写してきた琴電の画像です。(平成25年12月14日撮影)


↑琴電志度駅。画面右の建物が駅舎です。
 見づらいけれど、画面の左奥、突き当たりに見えているのがJR高徳線の志度駅です。



↑プラットホームに立つ「琴電志度」の駅名板。
 けっこう小さめのサイズで、可愛らしい駅名板でした。
 ちなみに、〝琴電〟の正式な社名は「高松琴平電気鉄道」です。





↑琴電志度にて。折り返し、瓦町(かわらまち)行きとなる600形電車。
 白と赤(朱色?)のツートンカラー。これが志度線の色なんやね~。
 ちなみに、この車両は、名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)から移籍してきたもの。
 元、地下鉄の電車やで。鉄道車両の〝一生〟にも、いろいろあります





↑志度線の車窓風景(ほんの一部分だけど…)。
 こんなふうに、海岸のそばを走る区間もありました



◎下車駅の、高松築港駅にて。


↑高松築港にて。白と黄のツートンに塗られた、琴平線仕様の1100形電車。
 琴電には、琴平線・長尾線・志度線の3路線があるのですが、各路線ごとに、車両の色が区別してあるんやね~
 この1100形は、もと京王帝都電鉄(現京王電鉄)の5000系です。車体の色以外は、京王時代の面影いっぱいやんなぁ?
 京王と琴電では線路幅が違うので、台車(車輪)は京浜急行1000形のものに履き替えてあるそう。



↑高松築港にて。こちらは、白と緑のツートンに塗られた、長尾線仕様の1300形電車。
 こちらも、塗装色以外は面影がいっぱいやね。もと京浜急行電鉄の1000形です。



↑高松築港にて。
 もと京急(左)と、もと京王(右)。
 東京で活躍した車両同士が、不思議な巡りあわせで、今こうして、四国・高松で肩を並べて走り続けています
 ほんまに、電車の一生にもいろいろあるんやねー。

 ちなみに、この日は、琴平線内で運行支障があったみたいで、同線のダイヤが乱れていました。(画像の琴平線電車は、発車待機していました)
 本来、所定の時刻表では、この時間帯に高松築港駅ホームでこの2編成が並ぶことは無かったハズ…、やねん。



↑高松築港駅の建物。
 読み方は「たかまつちっこう」駅。
 JR高松駅から歩いて来られます。そんなに遠くありません。


私が四国を訪ねる機会は少ないのだけれど、またいつか、そのうちに、訪問したいと思います。
まだ、コトデンの長尾線には乗っていないからな…。乗りに来ますわ。
本場の〝うどん〟賞味と合わせて、また、高松にお邪魔する機会を持ちたいと思います




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