ダンポポの種

備忘録です

若草山に登ってきた

2018年05月06日 23時10分50秒 | 散歩・ウォーキング


きょうで大型連休もオシマイです。
もっとも、連休中も、私は業務や用事の予定があったので、ゴールデンな連休感… は乏しかったけれど。
でも、連日、天気がよかったし、私もスケジュールが空いている時間帯は努めて 散歩出動するように心がけました。

きょうも、朝方は 業務の用件があったけれども、そのあと、昼前から夕方まではフリーダム!なひとときでした。
なので、散歩出動してきました

きのうの「暗峠越え」で調子に乗りまして()、きょうも奈良へ出向き、若草山へ登ってきました



↑昼前にスタート。
 近鉄電車で大和西大寺まで行き、西大寺駅前からウォーク開始しました。
 平城宮跡の〝草原〟を、久しぶりにテクテク歩いて通り抜けました。朱雀門など眺めながら、奈良公園のほうを目指して、歩いて行きます。



↑大宮通りを東進。油阪付近。近鉄・JR奈良駅の近くです。
 JR関西本線(大和路線)の高架をくぐります。



↑さらに、奈良の街を 東へ東へ歩いて、大仏殿の近くまでやってきました。
 近鉄奈良駅からではなく、大和西大寺駅から歩いてきました。西大寺駅前からここまで、1時間15分かかりました。
 これだけ歩いてきたら、きょうもウォーミングアップはOK!だ。

 「さあ 若草山、登るでぇー
 目の前に見えている〝丘〟みたいなのが、若草山です。今から登ります



↑シカがこっちを見ている。
 「そんな目で見ても、おれは、しかせんべい 持ってないぞ



↑若草山への入山ゲート、北口(北ゲート)です。きょうはここから登りました。
 受付で入山料150円を支払って、さあ、行くでぇ! 若草山



↑入山ゲートを入ると、目の前に若草山の斜面がそびえます。
 斜面の芝生を登るもよし、…ですが、ちゃんと階段が設置されています。
 めちゃめちゃ段数が多いですが、階段、登っていきましょう。



↑ほんとに…、ナメた気分で登ると、えらい目にあいますよ。
 階段、めっちゃ長いです。
 かなりしんどい、階段登りです。(←個人の感想です)
 序盤からぐいぐい、登っていきます。休むところがアリマセン。



↑途中から、階段が少し緩やかになりました。ちょっと、歩きやすくなりました。





↑ぐんぐん高度を上げてきて、気が付けば、奈良の街並みを見下ろせるところまで達していました。



↑だいぶん標高が上がってきました。
 そこでは、高山性の動物たちが、私を出迎えてくれました

 「あほっ ふつうの鹿やろが 奈良公園におる 鹿やんけ!」
 「あら、ホント。 鹿って、こんな標高まで自分で登ってくるんやな

(シカは、山登りが苦にならないんやね。若草山のてっぺんにもシカはいます。



↑山登りの後半は、山肌をダイレクトに登っていく感じです。急勾配です。
 わし、前半の階段区間で〝ぜぇぜぇ〟言うてましたが、後半区間にもパワーを温存しておく必要がありますね
 若草山の登山、けっこうシンドイものですわ



↑大仏殿の大きな屋根が、ずいぶん下のほうに見えています。



↑若草山のてっぺん。「三重目」です。たどり着いた~
 標高342m とあります。甘南備山(221m)よりも ぐっと高いね。
 ちなみに、昨日歩いてきた「暗峠」の標高は、ウィキペディアによると455mだそうデス。
 暗峠、すげぇ



↑てっぺんの広場。
 北ゲート(登山口)から→三重目(てっぺん)まで、所要30分ぐらいでした。



↑てっぺんで しばし休憩ののち、下山開始。
 ぶわーっと視界に広がる 奈良の街並みを見ながら、下山しました。
 山上から眺める景色は、予想以上に素晴らしかったです。若草山、なかなかいいですわ。



↑下山は、南ゲート(入山ゲート南口)を目指して歩いてみました。
 長い階段と 砂利道を伝って、ふもとまで下りてきました。



↑下山完了。南ゲートです。
 北ゲートから登り始めて、頂上まで行って引き返し、南ゲートに下山してきました。全体でちょうど1時間かかりました。



↑しか。





きのうに続いて、きょうも〝山登り〟というか…、きつい坂道のウォーキングに取り組んでみました。
悔やまれるのは、きょうは うっかりして、デジカメを持参し忘れました。
きょうのブログ画像は、スマホで写したものです。
私のスマホが古くなっていて、カメラレンズが傷ついているのです。
なので、画像が、くもって、ぼやけた印象に見えるのです。お許しを。
またいつか、デジカメを持参して、若草山へ登ってきたいと思います。きれいな画像を写してきたいと思います。



2 コメント

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Unknown (omachi)
2018-05-07 19:39:13
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)

読み通すのは山登りと同じ苦労が必要です。
Re:Unknown (ダンポポ)
2018-05-08 10:24:29
情報ご紹介いただき、ありがとうございます。
m(__)m

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