この発想はなかったわ・・・
最近の文春、飛ばしてるなぁ。
さて、先週末の寒波か~ら~の、あったかい今週
あっという間に雪が消えていくのを見ると、苦労して除雪をしたのがばかばかしくなります。
除雪・・・
最悪事件に発展することもある、超絶不毛な作業。
東京生まれヒップホップ育ち・・・もとい、雪国生まれ雪国育ちの自分も、除雪は何年たっても好きになれません。
というか大嫌いです。ええ
さて、今回はこの時期、外にでない出不精の私が読んだ本のレビューです
深水 黎一郎著『ミステリーアリーナ』
アマゾンの紹介文より
全編伏線ともいえる「閉ざされた館の不可解な連続殺人」の真相を見抜く。早い者勝ち、「真相」が分かればいつでも解答可能の争奪戦。もちろん「あなた」も 参加OK。強豪たちがつぎつぎ退場していくなか、その裏で、何かが始まっていた…ベストセラー『最後のトリック』の著者があなたに挑む多重解決の極北!
紹介文ここまで
日頃ミステリをただの娯楽小説として読む自分も、こんなあおり文章を見ると推理したくなるわけですが、
この本は、そういう推理をあざ笑うように展開していきます。
文春『このミステリーがすごい2016』の6位にはいったことで話題(?)になっている
この本、著者の深水 黎一郎氏はなんと山形出身の作家さんです。ラストにはそれを生かした(?)場面もあります。
途中でなんとなく設定もあるんですが、最後で確実にひっくり返ります。
ミステリ好きの方
変わった本を読むのが好きな方
山形出身の作家だから、贔屓にしたい方
是非ご一読を。後悔はさせません。
最後はおなじみ、わが子の写真です。
明かりのせいでプリクラみたいな白さ 顔に力入りまくりのお兄ちゃん
二人とも最近『きかんしゃトーマス』がお気に入り。テーマソングに合わせて、二人ともうたっている姿がすごくかわいいです(親ばか)
Eテレの放送分を録画したのを何度も見ています。
今度映画やるみたいだから、連れて行こうかな。