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韓国内の映画 NAVER映画の人気順位 と 週末の興行成績 [12月2日(金)~12月4日(日)]

2016-12-07 16:11:58 | 韓国内の映画の人気ランク&興行成績
 ソウルの土曜夜ごとの大デモ。ローソク1本が1000ウォン、ペンライト型の物だと2000ウォン。誰が思いついたのか、ローソク業界としてはホクホク。一方映画館の客がデモのため減っているとの報道も。週末の興行成績の数字を見ると5位以下はちょっと落ち込んでいるようで、そう言えなくもないといったところかな?

 <東京フィルメックス2016>の受賞結果・総括の記事(→コチラや→コチラ)を見ると、ユン・ガウン監督の「私たち」がとても高い評価を受けています。

 シネマ・ジャック&ベティで観た「弁護人」はほぼ期待通り。「ほぼ」というのは、描き方が良くも悪くもまさに「正攻法の正義」だから。主人公もそうだし、作品自体も。弁護士時代の盧武鉉元大統領がモデルとのことですが、どこまでが事実なのかは未確認。もし、事実だとすると、あの「勇気ある証言」をした人はその後どうなったか気になるところです。

 12月4日は立教大学異文化コミュニケーション学部主催 のシンポジウム「70年の時を経て出会った尹東柱と立教生」に行って来ました。目当ては午後からの映画上映だったのですが、午前の学生さんたちの活動報告は内容も興味深く発表の仕方も好感の持てるものでした。
 その映画「ドンジュ(東柱)」は今年3月ソウルで観ましたが、当然のことながら日本語字幕のチカラは大きく、いろんなことがわかりました。また、ドンジュの従兄ソン・モンギュを演じたパク・ジョンミンが先月発表の青龍映画賞で新人男優賞を受賞したことにあらためてナットクしました。
 上映後、脚本・制作の申淵植(シン・ヨンシク)さんと評論家全燦一(チョン・チャニル)さんが登壇してトーク。あ、申淵植さんも青龍映画賞で脚本賞を受賞しましたね。そして全燦一さんが<第三の主役>として特高刑事を演じた金仁友(キム・イヌ)さんの話を始めたところサプライズでそのご本人が登場! 金仁友さん、「暗殺」では日本人バーテンダー役だったですね。次作は関東大震災の映画で、特高刑事よりももっと悪辣な役なのだそうです。
 この「東柱」ですが、購入した配給会社がスプリングハズカムとのこと。「弁護人」とか「私たち」とかにも関わっている会社。はたして来年どういう形で公開されるのかな? 

 先週は「朝鮮日報」の「封切映画 ぴったり10字評」は掲載されませんでした。かわりに、同紙11月30日掲載の「映画200字評」(→コチラ)で挙げられている9作品について小見出しと★の数だけ紹介します。
◇2人の女優が甦った・・・・「ミッシング:消えた女」 ★★★
◇観客の目はだんだん高くなるのだが・・・・「ジャック・リーチャー NEVER GO BACK」 ★★☆
◇軋みながらも前進する・・・・「二人の男」 ★★★☆
◇ヒーロー物でもコメディ物でもない・・・・「はじまりへの旅」 ★★★☆
◇オム・テファ、韓国映画の新しい才能・・・・「隠された時間」 ★★★☆
◇あの、ホン・サンスじゃないんですか?・・・・「あなた自身とあなたのもの」 ★★★★
◇あまりにも見慣れている・・・・「スプリット」 ★★
◇時代の荒涼とした中で追われ続ける彼らの一息・・・・「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」 ★★★★☆
◇マーベル帝国は健在だ・・・・「ドクター・ストレンジ」 ★★★☆

         ★★★ NAVERの人気順位(12月6日現在上映中映画) ★★★

     【ネチズンによる順位】
             ※評点の後の( )は採点者数
①(1) オー・マイ・パパ(韓国)  9.83(198)
②(2) ミス・サイゴン:25周年記念公演 in ロンドン  9.74(117)
③(3) シーソー(韓国)  9.63(64)
④(4) スンジョン(従順)(韓国)  9.57(74)
⑤(5) オアシス:スーパーソニック  9.51(264)
⑥(6) おばあちゃんの遠い家(韓国)  9.47(133)
⑦(-) 次兄(韓国)  9.39(74)
⑧(7) 自白(韓国)  9.38(2,652)
⑨(-) はじまりへの旅  9.29(89)
⑩(8) 学校に行く日  9.29(63)

 今回の新登場は⑦⑨の2作品です。
 ⑦「次兄」は韓国のドラマ。不動産詐欺の刑期を終えて刑務所から帰ってきたドンヒョン(チョン・ソッコ)を待っていたのは厄落としの豆腐ではなく脅迫でした。心底まで動揺した彼はIQ48の純真無垢な次兄のドングン(ジン・ヨンウク)に金をせびります。「兄さん、お金いくらある?」「たくさん・・・、いや、ないない」。1億ウォン(?)の通帳をめぐるスキャンダルが始まります・・・。原題は「작은 형」で、<ソウルナビ映画>では「小さい兄」と直訳していますが、これは「長兄以外の兄のことでしょ。
 ⑨「はじまりへの旅」は、父親キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)の独特の教育方針により、世間から切り離されたアメリカの森で生きる7人の大家族の物語。彼らは狩った動物を自分たちで捌いて食べ、食事の時以外は裸で生活をしています。また6ヵ国語に通じ、チョムスキーは知っていても、コーラやホットドッグは知らないという世間知らず。そんな彼らが亡くなった母の最後の“願い”を叶えるためニューメキシコまで2400キロの旅に出るのですが・・・。韓国題は「캡틴 판타스틱」。日本公開は来年4月1日です。

     【記者・評論家による順位】
             ※評点の後の( )は採点者数
①(1) キャロル  8.96(13)
②(2) ヘル・オア・ハイ・ウォーター  8.10(10)
③(3) ラヴニール  8.00(6)
④(4) ベルヴィル・ランデブー  7.83(8)
⑤(5) 自白(韓国)  7.67(10)
⑥(-) 私たち韓国)  7.66(14)
⑦(-) はじまりへの旅  7.50(9)
⑧(6) ひつじ村の兄弟  7.39(9)
⑨(7) あなた自身とあなたのもの(韓国)  7.31(9)
⑩(8) 恋物語(韓国)  7.17(6)

 今回の新登場は⑦「はじまりへの旅」だけです。この作品については上述しました。

         ★★★ 韓国内の映画 週末の興行成績12月2日(金)~12月4日(日) ★★★

         久しぶりに韓国映画が1・2位を占める
【全体】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・・累積収入・・・・上映館数
1(2)・・兄貴(韓国) ・・・・・・・・・・・・・・・・・11/24・・・・・・・・・598,264 ・・・・・・・・・・・2,160,347・・・・・・・・16,852・・・・・・・・・・832
2(20)・・ミッシング:消えた女(韓国)・・11/30・・・・・・・・・470,472・・・・・・・・・・・・・706,289・・・・・・・・・5,469・・・・・・・・・・790
3(1)・・ファンタスティック・ビーストと・・11/16・・・・・・・・・432,822・・・・・・・・・・・4,197,199・・・・・・・・35,603・・・・・・・・・・802
       魔法使いの旅
4(23)・・ジャック・リーチャー・・・・・・・・・11/30・・・・・・・・・283,882・・・・・・・・・・・・・457,967・・・・・・・・・3,489・・・・・・・・・・667
       NEVER GO BACK
5(新)・・アンダーワールド ブラッド・ウォーズ・・11/30・・34,201・・・・・・・・・・・・・・57,863 ・・・・・・・・・・457・・・・・・・・・・183
6(5)・・リトルメディック:体内探検隊・・11/24・・・・・・・・・・25,877・・・・・・・・・・・・・・62,799 ・・・・・・・・・・489・・・・・・・・・・209
7(50)・・二人の男(韓国)・・・・・・・・・・・・11/30 ・・・・・・・・・・24,401・・・・・・・・・・・・・・49,954 ・・・・・・・・・・383・・・・・・・・・・397
8(3)・・ドクター・ストレンジ ・・・・・・・・・・10/26 ・・・・・・・・・・18,168・・・・・・・・・・・5,436,237・・・・・・・・47,403・・・・・・・・・・134
9(8)・・ミス・サイゴン:25周年特集・・・11/24・・・・・・・・・・・・7,328・・・・・・・・・・・・・・33,104 ・・・・・・・・・・639・・・・・・・・・・・62
10(213)・・シンドバッド(日本) ・・・・・・・12/01・・・・・・・・・・・・6,088・・・・・・・・・・・・・・・6,829 ・・・・・・・・・・・50・・・・・・・・・・158
     ※KOFIC(韓国映画振興委員会)による。順位の( )は前週の順位。累積収入の単位は100万ウォン。

 今回の新登場は2・4・5・7・10位の4作品です。
 2位「ミッシング:消えた女」は韓国のミステリー。離婚後、育児と生計を1人で背負っているワーキングママのチソン(オム・ジウォン)は、献身的に娘の世話をしてくれるベビーシッターのハンメ(コン・ヒョジン)がいてくれていつもよかったと思っています。ところがある日、チソンが仕事から帰ってくるとハンメと娘のダウン(ソ・ハニ)がいなくなっていました。チソンは警察や家族に事実を知らせますが誰も彼女の言葉を信じず、逆に親権訴訟をめぐる自作劇ではと疑います。結局1人でハンメを追跡していたチソンは、家の前をうろつく正体不明の男と周囲の人々の奇妙な証言によりさらに混乱に陥ります。そしてハンメの名前や年齢等すべてが嘘だったという衝撃的な事実を知ります・・・。原題は「미씽: 사라진 여자」です。
 4位「ジャック・リーチャー NEVER GO BAC」は、日本では11月11日から公開されています。原題は「잭 리처: 네버 고 백」です。
 5位「アンダーワールド ブラッド・ウォーズ」はアメリカのアクション。ヴァンパイアと人狼間の種族間抗争を背景に、吸血鬼の女戦士セリーンの死闘を描いた人気シリーズ第5作。来年1月7日日本公開で、すでに諸情報が流されています。韓国題は「언더월드: 블러드 워」です。
 7位「二人の男」は韓国の犯罪&アクション。18歳のジニル(SHINeeのチェ・ミノ)はバイクや携帯電話等の盗み・販売をなりわいとする家出集団のリーダー。ある日彼の恋人のガヨン(ダウン)が不法カラオケ店でその店を運営する悪徳オーナーのヒョンソク(マ・ドンソク)に金のことで捕まってしまいます。彼女を救うための大金を用意できないジニルは、ヒョンソクの娘を拉致します。そして10代と40代の2人の男が、自分の愛する者を守るために壮絶な戦いを始めることになります・・・。原題は「두 남자」です。
 10位「シンドバッド」は日本では今年5月公開のアニメですが、(例によって)私ヌルボは知りませんでした。観た人のコメントを読むとなかなか好評だったようですが・・・。韓国題は「신밧드 더 무비」です。

【多様性映画】
順位・・・・題名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・公開日・・・・・週末観客動員数・・・・累計観客動員数・・・・累積収入・・・上映館数
1(64)・・はじまりへの旅 ・・・・・・・・・・・・・・・11/30・・・・・・・・・・・・・・4,286 ・・・・・・・・・・・・・9,004・・・・・・・・・・・・・・67 ・・・・・・・・・82
2(1)・・GAMBA ガンバと仲間たち(日本)・・11/10 ・・・・・・・・・・・4,008・・・・・・・・・・・115,222 ・・・・・・・・・・・・863 ・・・・・・・・・45
3(3)・・スンジョン(従順))(韓国)・・・・・・・・・11/17・・・・・・・・・・・・・・3,925 ・・・・・・・・・・・・39,777 ・・・・・・・・・・・・284 ・・・・・・・・・45
4(2)・・五日物語-3つの王国と3人の女・・11/24・・・・・・・・・・・・3,229 ・・・・・・・・・・・・23,146 ・・・・・・・・・・・・183 ・・・・・・・・・50
5(新)・・ブック・オブ・ラブ ・・・・・・・・・・・・・・11/30・・・・・・・・・・・・・・2,830 ・・・・・・・・・・・・・5,239・・・・・・・・・・・・・・39 ・・・・・・・・・96

 1・5位の2作品が新登場です。
 1位「はじまりへの旅」については上述しました。
 5位「ブック・オブ・ラブ」(仮)は中国のラブコメ。2013年の「北京ロマンinシアトル」 の続編ともされていますが、キャストは同じでも内容は全然別。マカオに住む女性焦姣(タン・ウェイ)は、金銭的な悩みを「チャリング・クロス街84番地」という本(日本語訳あり)のせいにして憤懣に満ちた手紙を添えてほんのタイトルの住所に送り付けます。一方ラスベガスの男性ダニエル(ウー・ショウ・ポー.呉秀波)は愛に恵まれない原因がやはりこの本にあると思い込み、同様に手紙と共に本をロンドンのその住所に送ります。ところが、どうゆうわけかそれぞれの本&手紙が見知らぬ同士の2人のところに届くのです。それを契機に2人の間に相手の名前や住所を知らないまま文通が始まり、内容も深まっていきます。が、ある時それが届かなくなり・・・というところから舞台はロンドンへ・・・。韓国題は「북 오브 러브」。ちょっと心惹かれるような展開ですが、日本公開はなさそう?(前作もなかったし・・・。)


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3 コメント

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ドンジュ (nagune)
2016-12-10 22:36:37
ヌルボさんから情報をいただいて私も行ってきました。有難うございます。
心温まる映画になるわけでは決してない事は判っていたつもりでしたが、しばらく落ち込みましたね。

日本への留学は 創氏改名が条件だった事(ドンジュは平沼 モンギュは宋村)や
徴兵があった事を映画で知りました。シベリア抑留者や特攻隊員に半島出身の人達がいた事を思えば自明の理なのですが。

ドンジュがキリスト者として神社参拝を拒否した事も初めて知りました。

・実験が歴史的事実かどうかははっきりしないけれど  福岡刑務所にいた18000人が死んだ事。(内半島出  身者は何人ぐらいいたのか)

・注射液の中身は判らないが注射をした事は事実らし い事。(血液が不足していたので人口の物を作ってい たのではないかと批評家の方)

・思想犯は独房に入れられていた事。

・特高警察に逮捕されて19カ月と2日目 午前3時36分 叫び声を高く上げながら息を引き取った事。

これらの事は事実として厳粛に受け止めなければならないと思いました。

制作者の申さんは若者が混乱した時代をどう生きたか生かされたか。今の若者に考えて欲しいとこの映画を作ったとの事。
またあえて特高警察の刑事の人物描写を恫喝することはしても拷問を加える姿には描かなかったのは
彼もも国の犠牲者、権力者から与えられた任務を忠実に遂行した姿を描きたかったとの事でした。

彼は第3の主人公とも言えるともおっしゃっていましたが確かにこの特高警察の刑事の描き方は見ているときに違和感があり、この人は自分の仕事に誇りを持ち、厳しく追及しているシーンでは受刑者であるドンジュの為と錯覚させるものがありました。
事実このような事態に自分が追い込まれれば、感覚がマヒして、職務遂行に邁進するのではないかと大袈裟に言えば恐怖しました。

特高警察のした事は非常に恐ろしいものだった訳であえてここで「彼も国の犠牲者である」という制作者側からの発言はとても尊いものだと思いました。

私が韓国にはじめて行ったのは今から25年前。
もしドンジュやモンギュがその時に生きていたとしたら、道を尋ねる私に答えてくれるハラボジであったかもしれないと思うと、何とも言えない気持ちになりました。

韓国の申監督 知的で物静かでとてもとても素敵な方でした。ヌルボさん写真ありがとうございます。

日本の女性に「くみ」と付けたのはきっとハングルの「夢」にかけたんですね。
ペクソクの詩集もドンジュ読んでいましたね。モンギュ役の方は「ダンシングクイーン」で中華料理店の店員さん役の方でした。
ソウルのユンドンジュ記念館にも行かなくては。
この映画、韓国文化院あたりで上映してくれないかと期待したいです。

立教の若者の運営も良かったし、観客も若い人がいて嬉しかったです。
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映画と、東柱の実人生等々 (ヌルボ)
2016-12-11 16:40:48
 懇切なコメントありがとうございました。

 映画「ドンジュ」は、申淵植さんが「フィクションです」と仰るわりには尹東柱の実人生にかなり忠実に作られているので、その継ぎ目部分の見極めがむずかしいところですね。たとえば・・・

・京城と東京での2人の女性との関わりはほとんどフィクション。
・宋友恵さんによる緻密な評伝「尹東柱評伝」によれば、福岡刑務所の死亡者は1943年64名、44年131名、45年259名。この数字だけでも尋常ではないですね。その他人体実験の「状況証拠」がいろいろ記されています。確証とまでいかなくとも、否定する根拠もないように思われます。
・立教大時代に教練教官だった飯島信之大佐という軍国主義者が強圧的な断髪例を実施したのは事実ですが、彼が反抗的な東柱の髪を切ったというのはかなりの誇張。

 評伝を読んで知ったのは、東柱の詩が世に知られるようになったのもほとんど奇跡というべきエピソードが背後にあったということ。それに貢献した(映画にも登場していた)姜処重は後に左翼として処刑され、同じく詩人鄭芝溶は朝鮮戦争の時越北(拉北?)し以後不明。映画でも。そうした後日談を少し入れてほしかったなと思いました。

 実は先月末のソウル旅行で、清雲洞の尹東柱文学館と、延世大学校の尹東柱記念室(&詩碑)に行ってきました。後者はかつて東柱が起居していた寄宿舎だった建物内にあります。(近いうちに記事にする予定です。) 東柱だけではないでしょうが、当時の大学生の読んでいた本のレベルの高さには驚きます。
返信する
評伝「尹東柱評伝」 (nagune)
2016-12-16 09:10:27
情報有難うございます。

詩集を紹介した人達のその後。半島の近現代史を調べると「姜処重は後に左翼として処刑され、同じく詩人鄭芝溶は朝鮮戦争の時越北(拉北?)し以後不明」というようなことは色々な所で見られ無念です。

15日の東京新聞に申淵植さんの紹介がありました。
映画も春には公開されるとか。楽しみです。

評伝「尹東柱評伝」読んでみます。我が方の図書館にあるでしょうか。

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