SBのグリップラバーとリザーブタンク。

先週、CB1300SBのチェーンを交換しましたので、ちょいと試運転に出掛けて参りました。(^・^)

いきなりツーリングに出掛けて、観光地でチェーンが「プッチン！」なんてのは勘弁してもらいたいですからネ。(^^ゞ
試運転は何処へ行こうかと思いましたが、空の雲行きも不安定なので東京都羽村市にあるドライバースタンド（ドラスタ）にSBのグリップラバーを買いに行こうと考えました。

最初はドラスタでグリップラバーを交換してもらおうと考えました。
グリップラバー代金は一緒ですが、その他に接着剤を買うと500～600円くらい掛かります。
接着剤が中途半端に残るのも勿体無いし、交換をしてもらっても工賃は525円と同じくらいですので・・・
そこで交換をお願いすると・・・
「交換作業は12時30分頃になります。あと一時間くらいお待ち頂くようですが・・・」と言われ、気が短く待つのがキライな私はまた自分で交換する事にしました。(^^ゞ


購入して持ち帰った部品です。


グリップラバー2,100円が10％OFFの1,890円。接着剤が683円で合計2,573円で購入。


早速、交換作業開始。


新車時から5年半の間使用しました。ボロボロです。(^・^)

まずはバーエンドのウェイトを外します。


古いグリップラバーをカッターで切ってしまいます。

そこへ接着剤を塗ってからグリップラバーを強引に押し込みます。


右側も同じように交換をします。


スロットルがあるので右側と左側のグリップラバーは内径の大きさが違います。
これは皆さんご存知ですネ。(^^ゞ
ちなみに私はHARDY製のセミアップハンドルバーを使用しています。
グリップラバーの寸法は、グリップ内径（右）25、（左）22で長さは120ｍｍの貫通タイプです。


切り裂かれた無残な姿の旧グリップラバーです。


5年半の間、ご苦労様でした。(^_^)/


続いて、ＳＢのラジエターリザーブタンクを取り外してみます。


シートとサイドカバーを外して、リザーブタンクの注入口を固定しているクリップを外します。
しかし、このクリップが素直でないので一気にねじ切ってしまいました。

リザーブタンク本体の固定ボルトを外して、バキュームホースとブリーダーホースを外します。


この時にクーラント液がこぼれてきますので、ボールやバットみたいな受け皿で受け止めます。

リザーブタンクは内部に水アカなどで汚れてしまっていて液位が確認できません。


水道水を入れて振ってみましたが汚れも落ちそうにありません。
面倒なので、黒い注入口以外は新品部品を注文する事にしました。(^_^)v

こぼれたクーラント液もペットボトルにとっておきます。


新品部品を取付け後はこのままアッパーレベルまで注いでやりましょう。


また今週もバイクいじりで終わってしまいましたぁ。(^○^)