お正月に行うフォルツァMF10のホイール塗装に向けて準備が着々と進んでおります。(*^。^*)
まず購入したのはサンドブラストガン用のサンドメディア。
左側がアルミナサンド#80と右側がガラスビーズ#100をヤフオクで購入。
それぞれ4kg入りでアルミナサンドが720円、ガラスビーズが1,200円でした。
最初はアルミナサンドで塗装を剥離してから次はガラスビーズでホイール表面を滑らかに研磨します。
その後にリム部分はコンパウンドかバフを掛けて磨く予定です。
スポーク部分はウレタン塗料のゴールド色を塗装してから全体をクリヤー塗装します。(*^^)v
そんな中、気になったのは・・・
「塗料を塗ったらホイールバランスも狂ってくるだろうなぁ~?(ーー;)」
125cc以下は一般道しか走れませんが、126cc以上は高速道路も走りますからネェ。
そこで、これも前々から考えていたのですがホイールバランサーを購入してみました。
DRC製ジャイロスタンド。
こちらはネット通販の「ウェビック」さんから購入。
ジャイロスタンドは定価10,290円のものが送料無料で9,878円。
ミニバイクの場合、ホイールシャフトの太さが合わないのでオプションでちょっと細目の10mmシャフトも一緒に購入。
価格は2,100円。
ホイールバランス調整は最大21インチサイズまで出来るそうです。
元々このジャイロスタンドはオフロード車のホイールメンテナンス用だったみたいです。
スポークホイールのスポーク交換などの時にスポークの張り具合やリムのブレを調整するのに使うようです。
とりあえずフォルツァのホイールで取り扱い方を学んでおきます。(^・^)
まずはリム部分のブレ確認から。この場合はホイールシャフトをこの位置に置きます。
次にリム部分の縦ブレと横ブレの測定方法。
左側が縦ブレ測定で右側が横ブレ測定だそうです。
スポークホイールの場合、このように測定しながらブレのある部分のスポークを締めたりして調整するようです。
アルミキャストホイールは調整が出来ませんので、ホイールに変形が無いかを調べる程度ですね。
それとホイールベアリングの点検もここで出来ます。
手動でホイールを回して、ホイールがスムーズに回るか?ベアリングから異音は無いか?を確認出来ます。
次にホイールバランス。ホイールシャフトはこの位置に置きます。
軸の両側には合計4個のベアリングが着いており、ホイールシャフトをスムーズに回転させます。
そのまま放置するとホイールの重い部分が下に、軽い部分が上に移動します。
ここで上下の重量バランスが取れる重さをバランスウェイトを使って上側の軽い部分に貼り付けます。
今日はバランスウェイトが無いのとタイヤを装着してませんので想定でのお話しです。(^。^)
何gのバランスウェイトを貼り付ければ良いのか?・・・
この手動式の場合はまず勘でやるしかありません。手動式はここがダメなところです。(^_^;)
それから重さの相反する上下の位置を左右対称の位置に手で動かします。
エアバルブの少し横が一番重い部分でしたので、これで均等(バランス)が取れればOK!です。
バランスが取れなければバランスウェイトの重さを変えて、再度左右でバランスを調べます。
もしバランスが取れたら、ホイールの位置を90度変えて更に別の位置でバランスを調べます。
どの位置でもバランスが取れていれば完了だそうです。(^_^)v
このジャイロスタンドは折りたたみ式ですので収納時は平らなります。
タイヤチャンジャーは会社で借りれば良いのですが、会社にはホイールバランサーが無いのでせめてバイク用くらいは自分で用意しないといけませんからネ。
電動のホイールバランサーも欲しいですが、お金と置き場所がありませんのでこれで仕方ないかと思います。(~_~;)
お正月が待ち遠しいです。(*^。^*)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます