エェ~たまには整備的なログをひとつ!(*^。^*)
先日、お客様からパンク修理のご依頼がありました。
今はチューブレスタイヤが主流になっておりますので昔のようにパンク修理は頻繁にありません。
ウチでもパンク修理は今のところ年に4~5件くらい。
久しぶりにパンク修理をしようと思ったら・・・。
修理はパーマキュアというゴムの材料にケミカルセメント(強化加硫剤)を塗って、パーマキュアの表面を溶かしながら接着していくのですが、そのケミカルセメントが古くなって固まっておりました。(p_-)
いやいや・・・困ったものです。
コイツが無いとエアー漏れを防げません。
早速、新しいケミカルセメントを注文致しました。
しかし!お盆休み中の週末三連休でしたので、商品がなかなか発送されてきません。
仕方ないのでお客様に連絡をして少々お時間を頂きました。(^_^;)
GWとかお盆休みとかってこういう時には困りものですね。
4日掛かって本日ようやくケミカルセメントが入荷致しました。
早速、作業に取り掛かります。
まずはスパイラルツールという工具にケミカルケメントを塗ってパンク穴を広げます。
次にパーマキュアツールという工具にパーマキュアを取り付けます。
タイヤに空気を少量注入して、パーマキュアにケミカルセメントを適量塗ってからパンク穴へ差し込みます。
暫くそのままの状態でパーマキュアの表面が溶解・密着するのを待ちます。
再度、空気を注入してから空気漏れのチェックを行います。
空気漏れありましたので追加してパーマキュアを打ち込みます。
結局パーマキュアは大きめのLサイズ1本、小さめのSサイズを上下に2本打ち込みました。
再度、エアー漏れをチェックして、漏れが無ければ余分な出っ張り部分のパーマキュアをカッターで切り落とします。
これでチューブレスタイヤのパンク修理は終了。
これでようやくお客様にバイクをお返しできますネ。(^0_0^)
夜は秋めいてきましたね~
昼間は暑くてバイク乗れませんが、そろそろバイクシーズンですね (^-^)
ハーレー2台持ちにしたので息子にも大型免許取らせています。
パンクの時はよろしくお願いします。
クルマのパンクはでいますか?
風が涼しくはなってきましたがまだまだ暑い日も続きますね。
息子さんに大型二輪の免許ですか。
是非ぜひ取得して乗ってくださいませ。(#^.^#)
パンク修理は二輪も四輪も同じですので修理は可能ですよ。
パンクの際はご来店ください。(^O^)/