充電系統点検とクラッチ交換。

29日はツーリングから帰って来て、まだ陽が明るかったのでアドレスV125Gの充電系統を点検した。
そして、今日は駆動系のクラッチ部品をK9用に全部戻した。(^・^)

まずは、29日の充電系統点検。
エンジン停止中のバッテリー電圧をサーキットテスターで調べます。


電圧は約12.7V。
続いてエンジンを掛けて充電電圧を調べます。

しかし！ここで問題発生。
テスターの端子をバッテリー端子に接触させたまま、スロットルとデジカメの操作は出来ませんでした。
したがって、充電電圧の画像はありません。(^^ゞ

マニュアルによるとエンジン回転を5,000rpmにして充電電圧を測定し、13.5V～15.3Vの電圧があればOK！と書いてあります。
操作してみるとアイドリング～2,000rpm間は13.6Vくらいあるのですが、4,000～5,000rpmくらいになると13.2Vくらいまでレギュレター制御により電圧が抑えられます。
「これってちょっと低くないですかネェ？(・o・)」
販売店の店長に早速電話して確認してみた。

私：「これだと充電電圧がちょっと低いですかネェ？」
店長：「最近のミニバイクは2,000rpmくらいが一番充電電圧高いようです。そのくらいでも大丈夫だと思いますヨ。」
・・・との回答。

「私の記憶が確かならば・・・」(*⌒▽⌒*)
充電電圧は12.5V～14.5V間にあれば大丈夫で、あとは充電とレギュレター制御されていれば問題ないはず。
とりあえず充電系統は問題無しという事で、次はバッテリーマイナス端子の電気リークをチェック。
これは1mA以下であればOKなのだが問題は無かった。

それでは・・・という事で、SP武川のLCDメーターで接続した配線をキボシ端子接続に補修します。
まずはメーター設定用のスイッチで使ったセルスターター配線を補修。
フロントレッグシールドとライトカウルを取り外します。


次に配線をカットしてキボシ端子に接続し直します。


続いて、電源供給で使ったレギュレター配線部分。


最後にECMのイグニッション信号部分を補修します。


配線補修後に再度充電電圧を調べてみましたが、充電電圧は変わりありませんでした。

私のアドレス使用頻度は最低週二回。しかし30分とか5分とかしか走らないので、恐らく充電不足に加えて雨による自然放電が重なったと判断せざるを得ないようです。(~_~;)


そして、今日のK9用クラッチ部品の交換です。
いつものようにクラッチカバーを外していき、前後のプーリーを外してVベルトなども外します。


クラッチ部品の他、センタースプリングや19ｇウェイトローラーも交換してK9用の部品に全て入替えます。


最後にカバーを取り付けて終了です。(^_^)v
さてさて、このクラッチ部品も格安でネットオークションに出してみますかぁ！
(*⌒▽⌒*)


【余談】
mikiさん！HIDは点灯しましたヨ！(^_^)v