だっくすの「ボヤキ生活」

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PCXの「すごいパワーフィルター」装着。(^・^)

2013年04月07日 16時45分51秒 | バイク・メンテナンス

PCXのエアークリーナーエレメントを純正品から「すごいパワーフィルター」へ交換してみました。(^・^)

まずは純正品の取り外し。


エアークリーナーカバーの周りについているビス7本を外せばカバーが簡単に外せます。

純正エアークリーナーとすごいパワーフィルターの比較。


左写真が表側(手前)で右写真が裏側(奥側)です。
濾紙部分の面積は純正品が縦90mm×横140mmで、すごいパワーフィルターは縦100mm×横180mmなので、すごいパワーフィルターは純正品の約1.423倍の面積という事になりまでしょうか。
その上に吸い込みの良い濾紙素材ですのでかなり吸気効率が上がると思われます。

早速交換して試運転です。(*^^)v
ヤフオクで「バイクショップ ハンター」さんは「発進・低速ではトルクは多少落ちるが、その後は若干のパワーアップが期待できる。」ような事が書かれていました。
確かに発進・低速時は力が弱いようには感じますが、純正品もこんなものではないでしょうか?
その後、中速・高速域では言われてみると加速感が増しているような気もしますが・・・
ん~・・・(^_^;) 乗っていて体感できる程ではないような気も致しますネェ~(^^ゞ

更にハンターさんは「低速域ではガスが薄くなっているのか?・・・」との事でしたので、エンデュランス製のフューエルインジェクションコントローラー「hi-POWER F.I.B PRO」のマップ(燃料噴射量設定値)を変更して試乗してみました。

まずはマップ1。


『マップ1:回転リミッター位置を変更し、当社製マフラー専用にセッティングした燃料マップ。』との事ですが、最初の設定がこれになってましたので基準と考えて下さい。(^・^)
発進・低速域ではモタツキ感はあるかもしれませんが、中速・高速域では綺麗に吹け上がります。
欲をいえばちょっとトルク感が細いかなぁ?って感じですかネェ~。(^_^;)
あくまでも私の主観ですので気のせいの可能性もありますヨ。その点をご理解下さい。(*^。^*)

続いてマップ2。


『マップ2:回転リミッター位置を変更し、当社製130ccボアアップキット専用にセッティングした燃料マップ。』との事。
吹け上がり具合はマップ1とそんなに変わらない程度ですかね。


次はマップ3。


『マップ3:回転リミッター位置を変更し、当社製150ccボアアップキット専用にセッティングした燃料マップ。』です。
150cc設定になってくると出足にトルク感の太さが出てきた感じがします。
しかし、中速・高速域でのエンジンのレスポンスがちょっと鈍いかなぁ?って感じもしますけどネェ。(~_~;)

その後にマップ4。


『マップ4:回転リミッター位置を変更し、当社製150ccボアアップキット・当社製マフラー専用にセッティングした燃料マップ。』
これはマップ3と殆ど変わりませんネ。

最後にマップ5。


『マップ5:回転リミッター位置を変更し、当社製150ccボアアップキット・当社製マフラー・プーリーボスキット・ドリブンフェイスセットを装着した車両専用にセッティングした燃料マップ。』ですが、これもマップ3とあまり変わらない感じですが、やはり150cc用の燃料設定のせいか少々被り気味の感も否定はできませんね。


結果として、出足を重視するならマップ5で、エンジンの軽快な吹け上がり感を求めるならマップ1が良いのかと思います。
通常はインジェクションコントローラーが着いていないでしょうから、発進・低速がちょっと弱くなる分をウェイトローラーの重さで調整するというのも一つの方法ではないかと・・・(^^ゞ

実は純正エアークリーナーカバーの中古品を現在ヤフオクで物色中であります。
次はエアークリーナーカバーの吸気口部分を塞いで、新たにエアークリーナーエレメントの直面に同じくらいの穴をあけてダイレクトは吸気経路を作ってみようかと考えております。
来週末あたりにやってみたいと思いますが、どのような変化が見られますやら・・・(*^。^*)



最後にエンデュランスさんのHPを見ていたらこんなものを発見しました。o(〃^▽^〃)o
PCX125・150 キックスターターキット
アイドリングストップ機構でバッテリーが上がりやすくなっているとのPCXですが、これを着けていればバッテリーが弱くなってもエンジン始動は可能なのではないでしょうか?
但し、対象機種は新型eSPエンジン車だけとの事ですし、PCXはPGM-FI車ですのでバッテリー電圧が弱すぎるとガソリン供給のポンプが圧力不足になりエンジンが掛からない可能性もありますのでご注意下さい。
何にしてもバッテリー電圧を下げないように日頃から注意する必要はありますネ。(^^ゞ

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