この師走に、2冊の本を読んだ。
1冊目、伊吹有喜作、「ミッドナイトバス」
夜行バスの運転手が主人公で自分と同世代。
バラバラになってしまった家族だが、其々の人生の模索から、家族の繋がり描いた物語。
夜行バスの軌跡、夜明けに向かい走るバスと、主人公の家族に対する思いが重なり、
物語を進めている。
バスターミナルから出発するバス、ターミナルに戻るバスの旅情と人生を写した物語に、・・・
続いて、2冊目
東野圭吾作、 「恋のゴンドラ」
さすがウィンタースポーツ大好きの東野先生、スキーやスノーボードの楽しさを!
帯の通りの内容。短編ごとに物語が進み、イッキ読みできる。
内容は笑いが止まらない。
スキーバスで旅行へ向かう方、彼女をスキーに誘う方、スキー場関係者、一読してから行動を!!!
では皆さん、良いお年を!