生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)福岡 伸一講談社このアイテムの詳細を見る |
ベストセラーとなった福岡 伸一さんの「生物と無生物のあいだ」を読む。
福岡さんは分子生物学において重要な発見&研究の功績があるわけでもないが、
しかし、評判の文章力は確かにそのとうりで、読み物として堪能できた。
遺伝子に関する様々なエピソードがちりばめられているのが楽しい。
特に第11章の「内部の内部は外部である」は秀逸です。色々な意味で発見
がありました。
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