［東京 ８日 ロイター］ 信託協会の常陰均会長（住友信託銀行＜8403.T＞社長）は８日の会長就任会見で、不動産市況の動向について、東京の地価は今年後半から底を探る動きに入るとの見通しを示した。 常陰会長は「（不動産市況が）回復と言える状況には時価がかかる」と述べたうえで、東京の地価は今年後半から底を探る動きになると説明した。昨年度は信用収縮や買い手不在で市況が凍てついていたと指摘したが、現在は投資家マインドや資金調達環境も改善が進んでいると評価した。【関連記事】? インタビュー：新銀行は資産運用で国内トップに＝住友信託社長 ? 焦点：住信と中央三井が経営統合、国際的規制強化が再編後押し ? インタビュー: 新銀行は資産運用業務で日本のトッププレイヤーになる＝常陰?住友信託銀行社長 ? 住友信託銀、10年3月期当期利益予想を据え置き ? UPDATE2: 住友信託銀の10年3月期当期利益予想は据え置き、クレジットコストは800億円から700億円に減少 引用元:Final Fantasy XIV|14 総合情報サイト/