さとうかずこの〝大すき島本〟

かずこの雑感を折々に綴っています。

市民連合高槻・島本 発足集会

2016年12月18日 | 活動
           (写真は集会で紹介された高槻市議・島本町議のみなさん)

市民連合の発足集会が、会場いっぱい220人の参加で開催されました。
市民連合の発足は泉州についで2番目だそうですが、安保法制反対の取り組みの前から、超党派でのとりくみがすすめられ、今回の市民連合の取り組みの前段になっていたという意味では、大阪でもこんなところはないと、司会者から紹介がされました。
集会では13人のいろんな分野からの市民の呼びかけ人のうち、都合のつかなかったお一人を除いて12人がそれぞれ呼びかけ人になられた熱い思いを語ってくださいました。
そののちサドル・ママの会・関西市民連合の若い人たちが、自分たちの取り組みを語ってくださり、市民の集まりが力を発揮する姿を見た思いのお話しでした。
そして講演は三重大学の准教授の森原康仁さん。参議院選挙での三重県の野党共闘の苦労そして勝利の話をしてくださいました。これは具体的で、最初は話にもならないかと思われた共闘を、市民連合が間に入ってのブリッジ共闘を実現、勝利してからは、民進党の候補自身が「共闘しなくてはいけない、共闘がなければ自分は通っていない」と変わった姿を見て、人は行動の中で変わるのだと、話しておられました。
安倍自公政権と維新の、やりたい放題のひどい政治を変えるために、市民と野党の共闘で頑張ろうという思いの満ちた集会でした。