J・エドガー
面白かったです・・・そしてこのフーバーの姿に最後は切なかった
流石クリント・イーストウッドだ!と又思いました
ジョン・エドガーフーバーFBIの初代長官の物語
恥ずかしながら、この方の事は知らず・・・の鑑賞です。
母親の言う事や愛情はフーバーに影響を与えるのですね
本当に母親という存在は凄いです。
この「大統領も恐れた男」J・エドガーもそうでした。
母親役のジュディ・デンチ素晴らしいです。
母親との関係やフーバーの秘書ヘレン・側近のクライド・トルソンとの
関係にフーバは強い所がありながら、
実は弱い所があっての人間らしさを見て
段々と感情移入して観ました。
秘書のヘレンは最後まで秘書だったのですね・・・
素晴らしい秘書でした・・・
トルソンとの関係も・・・
二人共、ずっと独身だった。良い日、悪い日があっても食事を一緒に・・・
二人の関係も最後まで色々あって。
いつも冷静なトルソンが、激怒するシーンは凄い迫力でした・・・
トルソン演じるアーミー・ハマー も良かったです。
何かで観たなあ~と思ったらソーシャル・ネットワークでした。
最後のカバーを掛ける・・・のシーンは涙が出ました
ティッシュ、ティッシュ!
デリンジャーの事も出ていましたが、ジョニーが演じたパブリック・エネミーズの
ジョン・デリンジャーにフーバーも関わっているんですね。
又、この作品観たくなりました。
レオがアカデミーにノミネートされませんでしたね~
素晴らしかったんですけど!!
クリント・イーストウッド作品は
本当にずっしりとくる作品で、必ず切ないというか・・・内容が濃いというか
観に行ってます~
「グラン・トリノ」も良かったですよね
切ない作品が多い中「インビクタス/負けざる者たち」も好きです
「グラン・トリノ」、好きやなぁ~
そうそう、私も??この人は誰だっけ?
何故そうなったんだっけ?
うーむ・・・など等(笑)
この作品は解りやすかったですよ
ゆっくり腰を据えて見たいですネ。
でも時々、難しい単語や
あらすじの複雑さに??です