今季初 インフル症状で学級閉鎖 仙台・名取の2校
9/12(火) 19:48配信 KHB東日本放送
今季初めて、インフルエンザとみられる症状での学級閉鎖が発生しました。
例年より2ヶ月早いということです。
仙台市は12日、太白区の生出(おいで)小学校で、インフルエンザの症状による学級閉鎖措置をとったと発表しました。
市によりますと、6年生17人のうち5人にインフルエンザの症状が出たとのことです。
学級閉鎖は13日までです。
仙台市ではインフルエンザ症状による学級閉鎖は、例年に比べ、2ヶ月ほど早いということです。
また宮城県名取市の下増田小学校でも1年生2クラスあわせて65人のうち27人にインフルエンザの症状が出たことから14日までの3日間学級閉鎖の措置をとりました。
宮城県では、うがいや手洗いなど予防の徹底を呼びかけています。