11日の地震、驚きました。
診察室
処置室
職員全員が外に避難。
今日自宅(国見)の電気が復旧。ようやくパソコンが使えるようになりました。
電気は本当にありがたいものです。
愛子はまだ停電中のようなので、明日14日は休診にさせていただきます。
皆さん、被害はありませんでしたか?
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仙台市立病院の友人からメールが来ました↓
「病院に連泊です。既に400人を超える患者を受け入れましたが、現在もなお救急車(他県からの緊急消防援助隊)も含め収容依頼なしで搬入されています。仙台市内の死者もおそらく1000名位にはなると思います。夕方からは他県のDMAT(災害派遣医療チーム)2チームに当院に入ってもらい手伝ってもらっています。
病院はなんとか診療機能を維持し、電気は復旧、水道は給水車による優先給水、医療ガスは備蓄でやっています。市内の他院は電気が復旧しないため非常発電に依存しており重油の供給がいつ再開されるかがカギです。胸痛の問題点は、患者・職員の食料(備蓄もそれほど多くない。コンビニは長蛇の列)、薬品・診療材料の不足(卸が停電で機能せず、また壊滅状態となったところもあり、供給の見通しが立たず)等々です。市立病院の建物にも一部被害があり、入室禁止箇所があるため入院患者数の制限を余儀なくされています。
医師・看護師をはじめco-medicalスタッフを含め、職員の疲労(被害者としての心理面を含め)を考慮しながら、できることをやるのみです。」