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ゾルト・エルディ対ティト・メンドサ(2007/11/24)

2007-11-29 14:42:56 | ボクシング
WBOライトヘビー級タイトルマッチ

WBO王者のハンガリー人、ゾルト・エルディ選手(Zsolt Erdei)がヒル対アルスラン戦のアンダーに登場。パナマのティト・メンドサ選手(Tito Mendoza)を挑戦者に迎えて臨んだ防衛戦は、12回スプリットの判定でエルディ選手が勝利しています。(116-112,117-111,111-117)

6フィート3インチの長身からの長い左ジャブを試合を通じて突き続けていた挑戦者。手数は良く出ていましたが、その攻撃のほとんどはエルディ選手の上体の動きで空を切らされるか、ブロッキング、パーリングなどに殺されていました。
対するエルディ選手が踏み込んで放つパンチは非常にシャープで力強く、また正確でした。
4回にメンドサ選手の右(?)が効いて防戦一方になり、あわやノックダウンというシーンもありましたが、この場面以外では王者のアウトボクシングが終始試合をコントロールしていました。

メンドサ選手の勝ちと見たジャッジが一人いましたが、エルディ選手の完勝といって良い内容だったと思います。手数は確かに少なかったですが。

エルディ選手は28勝(17KO)。メンドサ選手は36勝(28KO)8敗。

Erdei outclasses Mendoza!
Arslan wins WBA Cruiserweight crown ; Erdei retains Light-Heavyweight crown with decision wins in Germany
Zsolt Erdei, Controls Tito Mendoza, Despite A Split Decision!
Erdei outclasses Mendoza
アルスラン正規王者に エルディV9 ドイツのダブル世界戦
エルディ 判定でメンドーサを降しタイトル防衛に成功


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