廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

オールスターとライバル対決

2009-05-31 23:23:23 | Weblog
 今日の新聞によると、昨日の雨で仙台でのイーグルス戦が中止になった後、カープの”マーティー監督”がイーグルスの野村監督のところに挨拶に行ったのだとか。 野村監督は”新婚”のマーティーを「若くて綺麗な日本人の嫁さんをもらったそうじゃないか。」と冷やかしたところ、マーティーは「日本人女性が妻としてこんなに厳しいともっと早く教えてくれれば良かったのに。」と笑えないジョークで切り返し、それに対して野村監督は「家庭円満の秘訣は妻が上に立って家の中を仕切る事だよ。」と”恐妻家のススメ”とやらを説いたのだとか。 それにしても去年オフのカープは”結婚ラッシュ”だったのですが、まさか40歳を過ぎたマーティーまで結婚するとは思わなかった。 カープの主力選手で独身なのは大竹投手や天谷選手か。 石原捕手もまだ未婚だったと思うのですが。 やはり次にカープで結婚するのは大竹投手だと思うのですけどどうなのか? ノムさんに”恐妻家のススメ”とやらを説かれたマーティーが今度は大竹投手に”結婚のススメ”を説いてはどうかと思いますが、今季の急成長を見るともしかしたらその陰に...と馬鹿な事を考えてしまいますけど。

                      

年金制度、争点化? 新試算で「格差拡大」 野党追及、与党にも不信感(産経新聞) - goo ニュース

 先日、同じ様に年金を支払ったとしても少子高齢化の中では今から年金をもらう世代と、現在20代の人達とではもらえる額にかなりの格差が出ると新聞各紙が大きく取り上げていましたね。 でも”年金崩壊”は十分に予想出来ていた事ですからね。 夫婦が産んで育てる子供の数が減り、それ以前に結婚すらしない若年層が増えている中、下の世代が上の世代を支える格好の年金制度が崩壊する事は分かり切っていました。 今までの年金制度は人口が増え続けている状態の中でしか維持出来ないにも関わらず、人口が減少へと変わって行く中でも旧来の仕組みを維持するのは不可能、問題は人口比率の高いお年寄り達に納得してもらう形で今の人口状況に合わせた仕組みへの切り替えを進める事なのですが、選挙を考えると怖くて出来ないのでしょうね...

                            

ダル10K7連勝!マー君も挑発だ(スポーツニッポン) - goo ニュース

 ダルビッシュ投手、そろそろWBCでの激闘の疲れも抜けて例年の様な絶対的な投球が戻って来つつあるらしいですね。 同じWBC出場組の中でも開幕から絶好調で勝ち進んで来た”弟分”の田中投手(イーグルス)とも勝ち星で並んだそうで。 若きエース達が競い合って結果を出すのは見えいて楽しいですが、この記事で気になったのは北海道には普段はファイターズを応援しているけど、交流戦(日本シリーズも?)ではタイガースを応援する”隠れタイガースファン”が北海道には多いと言う話です。 それ自体は特に驚くほどの事では無いでしょう、第一ファイターズが北海道に移ってからまだ十年も経っていないでしょうし。 それ以前の北海道にはジャイアンツやタイガースを応援する野球ファンが多かったのでしょう。 幸いにもやって来たファイターズはパ・リーグで、基本はファイターズファンですけどセ・リーグではジャイアンツやタイガースを応援している野球ファンは結構居たのだと思います。 確かに交流戦では迷うでしょうね。 今度新球場が出来る新潟も昔はジャイアンツやタイガースのファンが多かったと聞きますが、今は地元プロチームのアルビレックス新潟が根付いています。 新潟にはBCリーグのチームがありますが、大きな新球場が出来た事ですし、新潟をホームとするNPBの球団も地元チームとして欲しいところですが果たしてどうなるのか...

                                  

マー君?岩隈?ダル?ファン投票でエースの証明!(スポーツニッポン) - goo ニュース

 パ・リーグは現在、ダルビッシュ投手や涌井投手、岸投手(ライオンズ)、田中投手に岩隈投手(イーグルス)と各球団に人気と実力を兼ね備えた若いエース格の投手が多数台頭して来ていてオールスター戦の投票用紙の先発投手の欄に記入するのに迷ってしまいますね。 一方で今やオールスター戦そのものの意義が交流戦の定着などですっかり色褪せてしまっていますし、オールスター戦の存続を含めて考える時期が来ているのだと思います。 私は新聞にも書かれていた通り、今のオールスター戦はもう廃止して日本代表チームを召集しての1~3試合の国際試合をやるべきだと思っています。 相手は同じアジアの韓国でもいいですし、オーストラリアとかキューバでもいいですけどね。 冠スポンサー企業を募って開催費用などを捻出してもいいですし。 アメリカは”ミッドサマー・クラシック”にこだわると思いますけど今や日本も大リーグがやっているからと全く同じ事をする必要はありませんからね...

                               

 今日のカープはクリネックススタジアム宮城でイーグルスと対戦、先発は連続イニング無失点記録(試合前の時点で38)を継続中のカープ・大竹投手と、イーグルスは先週のジャイアンツ戦こそ打ち込まれたものの最近好調の岩隈投手でした。 ”エース対決”であり、私が勝手に指名したライバル同士の対決が雨による偶然で実現しました。 その雨は試合中も降り続いていたそうですが... ちなみに何故私が二人を”ライバル”と思ったかと言えば、二人とも首都圏の出身であり、広島と大阪と言う異文化、異言語(?)の街にプロ入りによって移り住んで色々と苦労しながら頭角を現してきた者同士と言う”共通点”があるからでして。 二人の対決は交流戦が始まった年に実現し、今まで二度対戦して二度とも大竹投手が勝ちました。 何故かこの対戦の時にはカープ打線がよく打って大竹投手を援護して来たからで、今日の試合もカープ打線が岩隈投手から5点を奪ってノックアウトし、大竹投手も連続イニング無失点記録は6回裏にイーグルス・山崎選手にホームランを打たれて43で途絶えましたが、リリーフ陣が5-4と最後は1点差まで追い上げられながらも最後はストッパーの永川投手がしっかりと抑えて逃げ切りました。 カープは今季初の5連勝です、交流戦の最初の頃は打てなくて投手も打たれていましたけどここに来て流れが良くなって来ました...

 カープは明日も試合です。 昨日雨天中止になった試合が明日の予備日に組み込まれたそうで、だったら交流戦に限らず普段のリーグ戦でも月曜日などの移動日を予備日として雨で流れた試合を組み込めばいいのにと思うのですが、その日に試合があると言う事の告知が足りなくて集客が悪くなるなどの問題があるのでしょう。 集客と言えば、来週の日曜日に私もマツダスタジアムにバファローズ戦を見に行く予定なのですが、来週末の金曜日から日曜日まで広島市内ではその年の浴衣着始めのお祭り『とうかさん』をやっています。 今年はそのお祭りの3日間全部カープのホームゲームと重なっています。 金曜日と土曜日はホークス戦、日曜日は私も行くバファローズ戦があります。 球団もこの3日間は浴衣を着て球場に来たら何かチームグッズでもくれるとか、そう言う街と連動したファンサービスをやって欲しいですけどね。 私も浴衣には興味があります。 スーパーで男物の浴衣を売っていたので、いつかは浴衣姿でのカープ観戦に挑戦してみたいなと思っています...

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 ...以上です。
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