Que sera,sera ~しゃべって・笑って・10番の一日~

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言葉なし…。重症患者発生。

2005-06-14 02:17:14 | おしゃべり日記
ついにジーザスで二人目の重症患者が発生しました。靭帯損傷全治半年(既に回復)のケガ人以来の事です。先日土曜のフットサルで腰を強打し、即病院行きという事態が起こりました。

病院では骨には異常なく、肉離れと診断されたらしい。
腰の肉離れ…すなわちギックリ腰の類と思われ、本人は大変痛がっていました。
その本人が、今日会社を休むという事になり、社内に大波紋が広がりました。

痛めた腰がひどいから休むと言い出しました。
その原因がサッカーだとあまりに連呼するので、まるでサッカーが悪いような言いっぷり。
訳の分からん言い訳を並べて、もう休むと言い張るので認める事になった。
ただ、所属長にはサッカーだと言うなと言った。行った我々も迷惑するから。
だが、もう二言目には言っていたらしい。所属長からは当然活動自体に苦言だ。

今回の患者は、ジーザスレギュラーメンバーではなく、ゲストメンバー。
だからチームの活動うんぬんには直接関与していないから、発言にも気を使わなかったのだろう。
本人もメンバーの気持ちなどは考えておらず、痛いから休むのは当然と思っている事だろう。

例えば、レギュラーメンバーがケガをしていたなら、もう少し話は違っていただろう。
サッカーの活動自体に疑問府がつき、こんなにも風当たりが強くはならなかったはずだ。
このくらいのデリカシーに関しては、私もメンバーを信頼している。

現状として、体調は自己責任でやってもらっている部分がある。
いくら社内の活動とはいえ、楽しい「余暇活動」。趣味の集まりだ。
仕事に影響しないように活動するのは当然だし、この辺りは企業部活動ではないのだ。
だから無理はしないように言ってあるし、激しいプレーはやらないように…むしろ禁止している。
これを理解の上でやってもらっているのに、ケガはサッカーのせいだと言われるのはいい迷惑だ。
メンバーにも影響を与えかねないし、これからの活動にも当然支障をきたす。

しかし私は、ちょっと責任を感じてもいる。
みんなはそんなの感じる必要ない、悪いのはケガ人だ、と言ってくれるが、何かひっかかる。
これまでメンバーに、しっかりとしたアップや十分なクールダウンの必要性を言ってこなかった。
ケガを防ぐ努めがおろそかで、ケガはしないだろうという空気にしてしまっていた感もある。
過密日程を組み、そこそこ強いチームとの対戦を組んでいるという責任もちょっと感じている。
メンバーが活動に情熱を注いでくれ、ゆっくりながらも着実にチームが強くなってきたから、
やりたいがままに自然に過密になっていた事は否めない。

せっかく再び熱を持ちなおしたチームに、いきなり冷や水をかける騒ぎに、
私はチームを代表してちょっと怒り狂ってしまった。
でもよく考えてみると複雑な心境だ。
楽しい活動への飛ばっちりをいい迷惑だと腹を立てる一方で、
ケガを想定してしっかり考え、助言し続けていればよかった、とメンバーにもケガ人にも悪いなとも思う。

今できる事。
ひとつは、再発を防ぐ事。
サッカーにケガはつきもの。
でも一番重いケガは捻挫というくらいまでにしないといけない。

もうひとつは、これを踏まえメンバーのためにも今後もめげずに活動を続けていく事。
今回の騒動を、改めて無理をせずケガをしないという前提を常に頭に置く、
と考えられたいい機会と捉えて、今後も楽しい活動したいと思う。



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