DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

田中、平成最後の大一番を制す(WBOフライ級)

2019年03月17日 03時33分33秒 | 世界ボクシング
現地時間の数時間前(16日・土曜日)、岐阜メモリアルセンターで愛ドームで行われた試合結果です。
WBOフライ級戦:
王者田中 恒成(畑中)判定3対0(117-111x2、119-109)挑戦者田口 良一(ワタナベ)

*ライトフライ級王者時代だった頃から対戦を熱望していた両者。一昨年の師走になりますが、WBO王者田中と、WBA王者田口による2団体ライトフライ級王座統一戦実現へ向け両陣営が歩み寄っていました。しかしその一戦は田中の負傷により流れてしまいます。しかしその後、田中は減量苦からフライ級に転向し3階級制覇に成功。田口はIBF王座を吸収するも、その後損失。今回が再起戦+フライ級転向第一戦となっています。

王者同士の対戦ではなく、王者対挑戦者という形式で行われた因縁の戦い。中盤戦からボディーと左ジャブを中心としたテンポのいい攻撃と、絶妙なポジショニングでライバルとの差を広げていった田中。挑戦者も頑張るんですが、常に王者がその上をいく形に。結果は大差の判定で田中が勝利を収め、昨年9月に獲得した3階級目の王座の初防衛に成功しました。

この試合が平成に行われる最後の日本人選手が出場する世界戦。それでは平成に行われた日本人が出場した世界戦はというと、1989年(昭和64年/平成元年)に小宮山 カツミ(ハラダ)が韓国に乗り込み、柳 明佑の持つWBAジュニアフライ級(現ライトフライ)王座に挑戦した試合となります。そして日本国内で行われた平成初の世界戦は、レパード玉熊(国際)が3月5日、地元青森のリングでWBCフライ級王者金 容江(韓国)に挑戦した試合となります。この年、日本人選手が出場した世界戦は10試合。そのすべての試合で日本人選手は敗戦を喫しています。日本ボクシング界にとって平成は暗い幕開けとなっていました。

予想通りの好試合を演じた両選手。しかし田中と田口、何とも紛らわしい苗字です。両者の外見、ボクシングスタイルは一目瞭然なのが救いと言えば救いでしょうかね。
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