DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

尾川、ロマゴン、ヘビー級など(色々:09‐16‐21)

2021年09月16日 05時27分19秒 | 世界ボクシング

最近(2021年9月16日ごろ)のニュースです。

1)本来なら先月20日、アラブ首長国連邦でシャフカッツ ラヒモフ(タジキスタン)を相手に空位のIBFスーパーフェザー級王座を争う予定だった尾川 堅一(帝拳)。その試合はラヒモフに負傷のため中止となっていました。ラヒモフとの対戦に向け、再スケジュールの日程を模索していた尾川陣営ですが、ここにきてベルトを争う相手がアジンガ フジレ(南ア)に変更となっています。現在までに試合日時や開催地は決定していません。

2)来月16日に宿敵ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)との決着戦/第3戦目を予定していたローマン ゴンザレス(ニカラグア/帝拳)。コロナウィルスに感染してしまい、注目の一戦は延期に。11月ごろを目途に、スケジュールが組み直される見通しです。

3)「エストラーダ対ロマゴンⅢ」は延期となってしまいましたが、代わって同日、4階級制覇を果たしている マイキー ガルシア(米)が登場する事に。スペインのサンドロ マルティンで対戦する事になりました。

4)2016年に行われたリオ五輪に出場し、スーパーヘビー級で金メダルを獲得したトニー ヨカ(仏)。先週10日、地元パリのリングに登場し、これまで15戦全勝(11KO)だったピーター ミラス(クロアチア)を7回でストップ。全勝記録を11(9KO)に伸ばしています。

5)同日、オーストリアのリングで無敗のヘビー級同士の対戦が実現。12戦全勝(10KO)のフィリップ フルコビッチ(クロアチア)が、22戦全勝全KOのモンテネグロ人マルコ ラドニッチを3回終了TKOで破り全勝記録を13に更新。同時に昨年11月に獲得したIBFインターナショナル王座の初防衛に成功しています。

6)今月4日に行われる予定だったWBCスーパーミドル級挑戦者決定戦。11日に予定されていたオスカー デラホーヤ(米)の試合と前日計量まで終了しながらも中止となった日本ライトフライ級戦。そして今週末18日に行われる筈だった注目のスーパーバンタム級王座統一戦と、次々にコロナウィルスのために延期/中止となっています。来週末25日に英国で予定されているヘビー級戦、アンソニー ジョシュア(英)対 オレクサンデル ウシク(ウクライナ)の一戦は、現在までに中止/延期の情報は入っていません。このまま是非、予定通りに試合が行われて貰いたいものです。


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