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今年もやってるやってる~

ムンギア、早々と初防衛に成功(WBOスーパーウェルター級ほか)

2018年07月29日 00時01分13秒 | 世界ボクシング
今月21日、米国・ネバダ州で行われた試合結果です。
WBOスーパーウェルター級戦:
王者ハイメ ムンギア(メキシコ)判定3対0(116-111、119-110、119-108)挑戦者リーアム スミス(英)

*ムンギアがサダム アリ(米)に圧勝し、WBOスーパーウェルター級王座を獲得したのが5月12日。その戴冠劇から僅か2ヶ月強のインターバルで今回の初防衛戦に臨んでいます。

今回の挑戦者スミスは、以前同王座を保持しており、その王座はムンギアの同朋サウル アルバレス(メキシコ)に一蹴され手放しています。その後スミスはアルバレスの王座返上と共に同王座への返り咲きの機会を得ますが、試合自体に勝利するも自らの計量失敗のために王座再獲得はなりませんでした。そしてこの5月、本来ならアリに挑戦するはずだった英国人。その時は自身の負傷のためにアリ挑戦を辞退。スミスの代役となったムンギアが、そのチャンスを生かして王座奪取に成功しています。

ムンギアは今秋に22歳になる若手ですが、ここまでの戦績は29戦全勝(25KO)という素晴らしいもの。5月の世界初挑戦以前は、その名前がチラホラと聞かれてはいましたがほとんど無名の存在だったといっていいでしょう。しかし4年前にデビューして以来、最近のボクサーとしては珍しく驚異的な試合ペースで実戦をこなしてきたムンギア。その勢いでアリを倒し、そして今回、ベテランのスミスまで飲み込んでしまいました。

試合は倒そうとするムンギアと、倒されまいとするスミスという展開に終始。決定的なダメージを与えることが出来なかったムンギアですが、6回にはダウンを奪い試合を決定付けます。最終的には大差の判定勝利を収め初防衛に成功。驚くことにこの試合がすでに今年の4戦目となっています。

ムンギアの次戦ですが、9月に行われるゲナディー ゴロフキン(カザフスタン)とアルバレスの再戦の前座に登場する可能性もあるのではないでしょうか。ちなみにムンギア、当初5月に予定されていたゴロフキンの代役挑戦者として名前が挙がっていた時期もありました。結構興味がそそられます、「ゴロフキン対ムンギア」というカード。


WBAスーパーフェザー級戦(レギュラー王座):
王者アルベルト マチャド(プエルトリコ)判定3対0(120-107x3)挑戦者ラファエル メンサー(ガーナ)

*昨年10月、日本のボクシングファンに苦い記憶を塗りつけたジェスリール コラレス(パナマ)を破り同王座に就いたマチャド。ここまで31戦全勝だったメンサーに完封勝利を収め初防衛に成功。マチャドは初回に右フックでダウンを奪っています。内山 高志(ワタナベ=引退)が長らく保持していた王座の持ち主なだけに、今後の動向が大いに気になる選手です。
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