DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

重量級の井上、苦しみながらも勝利(ミドル級)

2020年11月22日 05時47分06秒 | 日本ボクシング

今月7日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
スーパーウェルター級強8回戦:
WBOアジア太平洋王者井上 岳志(ワールドスポーツ)判定3対0(79-73、78-74、78-75)ワチュク ナァツ(マーベラス)

*本来ならこの日のメインイベントは、井上の同僚である竹迫 司登が、指名挑戦者国本 陸(六島)を迎えて日本ミドル級王座の防衛戦を行う予定でした。しかしその試合は竹迫の怪我(コロナとは無関係)によりキャンセル。そのため急遽、井上がメインを張ることになりました。

今回井上は、これまで6回戦までの経験しかないナァツを迎え無冠戦を行いました。世界王座への挑戦経験を持つ井上の圧勝が予想された一戦でしたが、ナァツはミドル級の体格を生かして対抗。その頑丈さで最後の最後まで井上を苦しめる事に成功しました。

格下相手に、予想以上に競った試合を演じてしまった井上。しかし体の大きな相手と、久しぶりの長丁場を経験したことはプラスと受け取っていいのではないでしょうか。

今後は現在保持しているWBOアジア太平洋王座の防衛戦や、以前保持していたOPBF(東洋太平洋)王座の奪回を目指していく方針の井上。日本人選手としては、この階級で世界に通じる希少な存在なだけに、世界再挑戦、そして奪取に向け頑張ってもらいたいものです。

 

井上が狙っているのは当然の如く世界のベルト。それでは2020年11月22日現在のスーパーウェルター級王者たちを見てみましょう。

WBA(スーパー):ジャーメル チャーロ(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エリスランディー ララ(キューバ/1)
WBC:ジャーメル チャーロ(米/1)
IBF:ジャーメル チャーロ(米/0)
WBO:パトリック テシェイラ(ブラジル/0)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:井上 岳志(ワールドスポーツ/1)
日本:松永 宏信(横浜光/2)

*チャーロが3つのベルトを独り占めしているだけに、井上の世界再挑戦の早期実現は難しそうです。


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